鉄道大臣

夢寐のたわごと

自由の喜び

私が生まれた地方の方言で言えば、どちらかといえば、私は「堅い」と思う。 決めた約束は守る。 決められたルールには従う。 90歳になるこの年まで、原則として、堅く生きてきた。 だが、このような生活を続けていると、だんだん気が小さくなってくる。 一寸…

教育後進国

私は恵まれていた。 北欧の数国(フィンランド、スウェーデン、など)では、高等教育まで無料で受けられると聞いている。 日本では、これは貧乏人には無理な話だ。 私の生まれた家は、貧しくはなかったが、富裕とは呼べない小売商の家だった。 おまけに、9…

自己ベスト

自己ベスト(じこベスト)スポーツ選手等が過去になした個人記録のうち最も優れたもの。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 =============================== スポーツ界の言葉(表現)だそうだが、良い言…

勝負(しょうぶ)

きそう【競う】互いに負けまい、勝とうとして張り合う。競争する。 「技わざを-・う」 「人々は-・ってその本を買った」 「 - ・うて路を遮り候はば思う程太刀打して/太平記。 大辞林 第三版============================ …

ひいき(贔屓)

私は、以前から不思議に思っているのだが、人間には好悪の感情があるから自分の好きなものを贔屓にするのは当然であるのに、そのことを責める人は多いことである。 例えば、誰でも自分が所属する国や自分の故郷を贔屓にする。 愛国心や愛郷心である。 愛国心…

仲間(なかま) (競争意識)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なかま【仲間】歴史的には,江戸時代における商工業者が互いの利益を守るために結成した同業組合のことをいう。 その中で幕府や藩の公許を得ていたものは〈株仲間〉と呼ばれた。 この仲間メンバーの人…

お笑い種

近頃、大学入学試験の英語試験問題について、世間は紛争し喧しい。 「移入だ(いにゆうだ)??」大臣が、大学入学試験の、特に英語の試験は、「自分の背丈に合わせて~」と発言したのが、「教育における差別」に繋がると論議が起こっている。 私は、この問題…

スポーツマンシップと差別

今度のラグビー世界戦で、ラグビー発祥の国イングランドのチームは、第二位に終わった。 私は、その場に立ち会った訳ではないので真偽はわからないが、イングランドの選手たちは、貰った「銀」メダルを表彰台に上っても、首に掛けなかった、と報道された。 …

悲しき自動販売機

この老人ホーム、通常、入居者は外出させない。 外出させると、行方も言わずに徘徊する認知症患者が多いからだ。 そういった理由もあって、施設内に飲料などを扱う自動販売機を設置しているが、一階に置かれたこの販売機、本当によく壊れる。聞くところによ…

ワンチーム Ⅲ

先に、「ワンチーム」、および 「ワンチームⅡ」で、ワンチームという考え方が「排他的」であり、「和(なごみ)」を尊重する日本人にとっては、望ましくない考え方である、と確認しました。 更に、ワンチームが望ましくない理由が他にもあります。 日本人に…

ワンチームⅡ

今年の世界ラグビー戦では、日本のチームが大活躍をしました。 意外な成果を挙げました。 最終的にベスト8にまで、勝ち残ったのです。 選手たちは、そして世間も、その偉業をもたらしたのは、日本チームの「ワンチーム」の精神だと言っています。 ワンチーム…

ワンチーム

チームワーク(teamwork)とは集団に属しているメンバーが同じ目標を達成するために行う作業、協力、意識、行動など。 最近の企業ではチームワークと正反対の成果主義の導入により競争意識は向上したものの、(競争心が働く結果として)同僚との情報やノウハウ…

順番待ちⅡ

年齢から言って、自分の「番」が来て、当り前と思っているのに、その順番が中々こない。 周囲の人で当然と思われる年齢の人たちは、順番通り、バタバタと死んでいる。 姉も、兄も、あの先輩も、あの著名な音楽家も、あの芸能人も、あの女優も、共に発表され…

イメージ

イメージは、主観です。 誰かの主観です。 あなたが頭の中に描くイメージは、あなたの主観です。 街のレストランのメニューに描かれている料理のイメージは、その店の親父の主観です。 もっとも、店のメニューの上であなたが見るイメージは、この時点で、あ…

順番待ち

必ず、自分の順番が来ると判っていて、長時間、開店を待たされるのは、全くやりきれない。 お気に入りのスイーツを買うために、その店の前で、寒い日の朝早くから長蛇の列を作って、開店を待つっている気もちは、判りますか? そ! そんな気もち。 それが、…

正論と政治

なにおいまさら「子供染みたことを!」と、責められる(笑われる)向きもあるだろうが、政治は正論通りには、動かない。 世界平和を一方で唱えながら、他方で軍備の整備・拡張の必要を叫ぶ(かつ、実行する)政治家、そして国家が多い。 その直接的原因は、「…

鞍馬天狗の言葉 (人間=社会関係維持のために)

● 他人(ひと)を責めるな。 責めると、相手は自分を守る―責めねばならぬときには、人柄ではなくて、行為(事柄)を責めよ。―責めれば、守る。 守るには、言訳をする。 言訳は、罪悪感を生む。 罪悪感を抱く相手は、当方を攻撃する。 守るは、最良の攻撃故。…

傾聴の姿勢

積極的傾聴(アクテイブ・リスニング)ということが、人間関係の維持に大切だとよくいわれますが、そうした積極的傾聴を勧める本や雑誌記事を読んでも、多くの場合、その効用を述べるだけで、具体的に、どうすれば良いのかを説明する文献は少ないようです。 …

平等という夢

人間は生まれた時から平等ではない。 人間は本来不平等である。 さらに考えると、自然は物事を人間が行なうように、「計画的」に世界を創造したのではない。 その意味で、世に存在するものは、すべて不平等であり、歪(いびつ)である。 平等は人間の頭の中…

遠視(えんし)

人は、遠くを見るを好む。 防波堤の突端にあって、海の彼方を見る。 山の頂にあって、四方の山々の山波を見渡す。 沈思して、心の隅々まで見渡す。 人の目は、遠くを見ようにできている。 人の目は、展望を好み、足下(脚下)を嫌う。 人は、遠くに目標を定…

上から目線

上から目線は、人間の自然の傾向(性=さが)か? 子供が生まれると、親はその子を「可愛い」と思い、可愛いと言う。 親が、我が子を「可愛いと思い、可愛いと言う」のは、上から目線での思いであり、上から目線のもの言いである。 これを拡げた思いが、昔か…

英雄(えいゆう)

英雄は、いろいろな領域で生まれる。 歴史上は、政治(統治)、軍部(戦争)などが、英雄を生む主な領域であった。 この二つの領域で、偉大な功績を残したとされる人物は、現代の目で見ると、必ずしも「功績」ではなくて、人類に、いわば「害悪」、「障害」…

ホームレス

こんどの台風19号は、大きな爪痕を残して去っていった。 何人もの人が河川氾濫の犠牲になり、家屋の崩壊や車、家具の流失も数えきれない。 予想もしていなかった降雨の量が、予想外の数の河川の氾濫・洪水を呼び、人々の溺死や家屋、施設、設備の流失につな…

油断大敵(ゆだんたいてき)

小使い用ポケット・マネーのつもりで、以前からやっているように、¥10,000を某地方銀行の口座へ移し替えた。 つまり、この銀行の私の口座へ預金したわけである。ところが残高を確認すると、¥9、907になっている。 そういえば、以前に、一円硬貨、五円硬貨…

一人分 Ⅱ

「シニヤひとり分のマグカップご飯」というタイトルの書物が数カ月前に出版された。 斯く言う私も、男性シニアの独り者である。おまけに、自炊している。 このタイトルには、正に、打ってつけの購入者(敢えて、読者とは言わない)である。 だが、マグカップ…

台風(たいふう)

今年の台風19号は、キツかった。 こんな台風が毎年来るんじゃ、たまらない。 だがね、懸念を述べれば、毎年どころか、年々、台風の数は増えるだろうし、巨大化する。 誰が悪いかといえば、みんなが悪い。 特に政治家が悪い。 そもそも、現在の政治家を「選出…

礼儀(れいぎ)

れい‐ぎ【礼儀】の意味1 人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。 特に、敬意を表す作法。用例: 「礼儀にかなう」、「礼儀正しい人」、「親しき中にも礼儀あり」、「礼儀作法」2 謝礼。報謝。1. 「それは―いかほど入り候はんや」…

スニーク

スニークは、英語で「忍び寄る」を意味する言葉である。 我々の傍には、いろいろな物が、忍び寄っている。 知らないうちに、種々のものが(少なくとも、名前が)変わっているのである。 私の少・青年時代によく聞かれ、良く口に登った名前で、現在使われない…

献身(けんしん)

献身に似た言葉(表現)に、めっしほうこう【滅私奉公】がある。 めっし-ほうこう【滅私奉公】とは、三省堂新解四字事典によれば私利私欲を捨てて、主人や公のために忠誠を尽くすこと。▽「滅私」は私利私欲を捨てること。「奉公」は国や社会などの公、または…

失敗(しっぱい)

「失敗は成功の基」。 よく言った。 同感だ。 だが、コストが掛かる。 努力、資金、時空間、支援、ETC.。 いろんな意味で、コストが掛かる。 コスト投下は、成功にも、失敗にも繋がる。 コストには、互換性がある。 仮に、資金が無くとも、時間がある。 時間…