鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

感ける(かまける)

人は、ほとんど例外なしに、自分のことにかまける。 言い換えれば、殆どの場合、他人のことは顧みないのである。 他人のことにかかずらわる事ができるとすれば、「余裕」があるときである。 どんな「余裕が?」。 心か、金(財産、などは、大抵金に換算する…

レアルとヴァーチャル

一回、¥600で「買物を代行」をして呉れる。 日頃、施設内に閉じこめられ、日々車椅子の生活を強いられている人にとっても、「買物」をすることは楽しみであり、「必要」でもある。 ずっ~と考えて(想像=イメージして)いた品物を、買物で手に入れるのであ…

あなたが決める

今日、6月23日は、太平洋戦争の組織的戦闘が終結した日。 この日、沖縄防衛軍牛島満陸軍大将が、自決した。 遠隔の東京にあった大本営(司令部)は、沖縄戦の実情は知らなかった。 だが、指令は下していた。 死ぬは、前線(現場)の者。 当事者が結果を被る…

キツツキ野郎

日頃、自分でも気になっていることは、あるものである。 その気になっていることを、あからさまに、指摘してくる奴は、嫌な奴である。 「心友?」、それとも「親友?」。 Never happen ! 単なる、嫌な奴である。 ヒッコク指摘してくると、「もう、他所へ行け…

ピーピング・トム

有料! 介護! 金を貰って、各「家」の厄介者(?)の面倒を見てあげる。 これじゃ、否応無しに、老人ホーム入居者を、四六時中、「監視・拘束」せざるを得ない。 各部屋に内側から鍵が掛けられる! 嘘! 確かに、室内から錠を掛けることは出来る。 しかし、…

サプリメント (睡眠)

今朝は、不思議な感じだった。 昨晩は、ここ数ケ月、いやもっと長く起こらなかったことが起きた. いつもは、ほぼ2時間単位で、夜中、小便のため起きていたのが、昨晩は、4時間、ワン・ストレッチで眠った。 しかし、起きても気分爽快というわけでもない。 た…

もみあげ

「もーみーあーげ」は、散髪屋が仕上げの最後に気を使う箇所である。 あるスーパーマーケットに併設された子供客(買物ついでにママに連れらてきた)の多いへーアカット店で、子供の再訪を願って、散髪が終わる頃、子供客の機嫌取りに、菓子、飴、など「安価…

お駄賃(増幅:その2)

Stretch your imagination!(想像の羽根を伸ばせ!) 自分が10歳前の幼児であった頃の心へ戻ろう。 母親にエランド(Errand=お使い)を頼まれて、近所の雑貨店へ走り、頼まれた品物を、無事に買って帰った時の「達成感!」。 うおぅ! そして、お駄賃が貰…

先生から多くを、仲間からはもっと多くを、弟子からはもっともっと多くを学べ! 「ユダヤ人の諺」

暗夜行路: 人生の行く先は暗く、学ぶべきことは多い。 灯りが入る。 目を塞ぐと見えないが、目を開けて傍に寄れ。 そうすれば、見える。 灯りがあると、もっと見える。 灯りを! 灯りは傍にある。 弟子のおかげで、先生は飯が食える:鉄道大臣の手元の辞書…

法を恐れるな、法を司る(つかさどる)を恐れよ ―法は轅(ながえ)のようなもの、舵取り次第でどちらへも傾くー

表題の諺は、帝政ロシア時代の諺をもじったものであるが、帝政ロシアの皇帝(ツアーリ)は、絶対権力を持っていた。 国法は、一応設定はされてはいたものの、実際は、適用の権力は皇帝の手にあった。 しかも、皇帝は法を、日常茶飯の事として曲げていた。 現…

酒に真実あり! (人は、人に狼だ!)

この二つの諺は、どちらもローマ人の諺らしいのですが、さすが酒神バッカスの国、酒の真実・功罪をよく知っています。 (深)酒をすると、つい本音を吐き出してしまいますが、その本音は、往々にして、誰かを罵倒することです。 私は、あまり酒を嗜みません…

巧言令色鮮し仁

巧言令色鮮し仁 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の…

カリフの財布で、人に施しをする (アラブ/イスラムの諺)

この諺は、日本国民の身につまされる諺です。 「日本国民の財布で、諸外国(後進諸国)へ施しをする」と読めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 注1:カリフ:イスラム教の役職。イスラム教徒での『首位権』を持つ最…

ゆっくりと、だがしっかりと (ラテンの諺)

ラテン(ローマ)は遠くなった。 だが、遠くとも、各所で生きている、まるで老人のように。 昨日も、ウエブ記事で見た「Et tu?(お前もか?):ジュリアス・シーザー(ウイリアム・シェイクスピア)。 遠く古い昔の表現だが、実態は、今も存在する。 老人は…

躾(しつけ)

しつけ(躾・仕付けまたは仕付)とは、人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること。 概念的には伝統的な子供への誉め方や罰し方も含む。 ドイツ語では、しつけのことを、die Zuchtとい…

社会的高齢者虐待

この虐待は、意図されたものではないと思う。 しかし、結果的に高齢者に大きな不利を与えている。 それは、諸交渉、取引、大きく言ってトランズアクシオンの殆ど全ての面で、高齢者を不利、不便な立場へ追い込んでいる。 その不利、不便は、数え上げればキリ…

デジタル狂い

制度やシステムは、人間が「人間のために」作った。 世は、そして官庁もデジタルと制度で、狂っている。 飯を食いに、街のレストラン、寿司屋、エトセトラ、のどこへ行こうとも、人手不足とやらで、ロボ(ット)公がのさばっている。 「人は、本当に居ないの…

とかくこの世は、住みづらい

どの人間も、「飯を食い、糞を垂れる」。 で、心酔(心酔)という現象がある。 そう、誰かに、「惚れ込んで」しまうことである。 人は心酔する。 警戒すること無く、誰かに惚れてしまうのである。 友人の一人が、誰かに心酔している。 あなたも、その人物が…

女は弱いか?

「女は弱いもの」は、固定観念である。 いや、「固執」観念と言い換えよう。 観念が、実態を支配している。 いや、してきた。 思い過ごし、思い違いだったのである。 現実を直視してみよう。 女は、弱くも、強くもない。 女は女である。 女は陰湿である。 こ…

孤独担当大臣(A) (Minister for loneliness)

イギリスの話ですが、2018年1月18日付けで、新たに、Minister for loneliness の(孤独担当大臣)の任命が発令されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Andrew Hall 翻訳会社「株式会社フェーズシックス」代表取締役 …

知らないこと

「自分が知らないことは、相手に知らせてはならない」。 ましてや、「自分が知っていることも、相手に知らせない」のは、「へんねし(嫉妬)」である。 自分が知っている、知っていない、は、表面上、「知」に関わることを言っているので、知的(理性的)対…

健康長寿

今夕(6月6日)のNHKテレビ放送(ガッテン)で、寝たきりにならない健康長寿の秘訣は、①運動、②他の人たちとの「つながり(繋がり)」を保つこと、の2点だと報じていた。 運動は独りでも出来るが、他の人との繋がりは、否応なしに、「他の人」を必要とする。…

対語関係

♪守るも、攻めるも、黒鐵の♪ ご存知、軍艦行進曲の出だしである。 勇壮な日本帝国海軍のマーチである。 私は、子供の頃、この曲が大好きであった。 兄の一人が日本海軍軍人であったことも、この曲が好きだったことの一因かも知れない。 この曲は、「守る」と…

悪い大臣

人手不足と言うが、人材不足でもある。 大臣になりたい奴はうようよいる。 Better “the bad daijin ” we know than the one we don’ t (我々が知っている「悪い大臣」の方が、知らない悪い大臣よりましだ)

後進国、日本

人材開発が遅れている。 足りないのは、人手というよりも、人材である。 「頭」である。 「頭になる奴」にロクな奴が居ない。 悪い頭ばかりだ。

シラミ(虱)が多すぎて、痒くない

6月3日のテレビ放送の外国人記者座談会で、「虱が多すぎて、痒くない」という諺が、中国にあると話しているのを聞いた。 現在の日本の政界では、あまり嘘が多いので、国民は何が嘘で、何が本当かわからなくなってしまっている。 そうこうするうちに、国民…

老人ホームのソフト

金掻き集めに忙しい老人ホーム経営者でも、概して老人ホームのハードウエアの設置、改造には金を使う。 エアコン、トイレ、フロア、バリアーフリー化、etc.。 ところが、いくら金を使っても買えないものもある。 それは、ソフトだ。 その第一は、へルパーの…

忌 憚(きたん)

心を許しあった友は、滅多に居ない。 特に、年をとるとそうなる。 本当の意味の心友が、どんどん、死んでゆくからだ。 お互いが、忌憚の無い心友になるためには、長年に渡る「付き合い」が必要だ。 「おい、お前」で付き合う為には、長年に渡るお互いの損得…

シャッ! 国賊は心の中に居た!

春高楼の花の宴 めぐる盃かげさして 千代の松が枝わけいでし 昔のひかりいまいずこ ♪ むかしのひかりいまいずこ ♪ 30数階建ての高層マンシオンに住んでいて、♪高楼の華の宴♪が想像できるか? 春ならずとも、年中、高楼の宴ではないか! 土井晩翠も、かかる時…

茶飲み友達

一言で「茶飲み友達」と言うが、実のところ、本当の意味の茶飲み友達は、探すのに苦労する。 格好の茶飲み友達が居ないのである。 「茶を飲む」だけなら、友達はいる。 飲んで、話して、の「話して」の相手が居ないのである。 心を許して、話し合うには、「…