鞍馬天狗

夢寐のたわごと

寛容さ(かんようさ)

意味心が広くて、よく人の言動を受け入れること。 他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。「寛容の精神をもって当たる」「寛容な態度をとる」「多少の欠点は寛容する」 解説元来は,異端や異教を許すという宗教上の態度についていわれた…

網目(あみめ)

網には範囲があります。 その範囲に、閉じ込められたものならを抑えることは出来ます。 だが、網には目があります。 詐欺漢はその目を潜ることは出来ます。 しかし、網の外へ逃れた詐欺漢を捉えることは出来ません。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…

屁理屈(へりくつ)

屁理屈(へりくつ): 屁理屈とは、屁(おなら)のようにたよりない理屈という意味で、本人は筋が通っているつもりで力説しているが、他人からすればこじつけの理論や苦し紛れの言い訳にしか聞こえない話のことをいう。 要するに、増税の必要性を説く担当大…

雁字搦め(がんじがらめ)

雁字搦め1. ひも・縄などを縦横にいく重にも巻きつけて、厳重に縛ること。「雁字搦めに縛りつける」2. 束縛が多くて自由な行動がまったくとれないこと。「規則で雁字搦めにされる」・・・・・・・・・・・(ウイキペイデア)~~~~~~~~~~~~~…

差別

「一視同仁」という言葉があります。 下記の説明にあるように、誰彼の区別無く遇することは「良いこと」です。 他方、「個性の尊重」が叫ばれています。 「個性」とは、「他とは違う個々の性質」のことです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…

美の鑑賞(愛玩)と差別意識

「鑑賞」の立場は、鑑賞する側を「優位」に置く傾向がある。 逆の立場は、見下される立場である。 鑑賞の対象が、美術品や骨董品のように、無生物なら問題はないのだが、鑑賞の対象が人間であると、「差別」感を醸し出す。 鑑賞の対象となる「芸人(げいにん…

天は人の上に人を作らず (学問のすすめ:福沢諭吉)

日本文化(日本語)は、今日に至るも、「人の上に人を置く」ことを美風としています。 日本では「謙譲の美」を奥ゆかしいものとしています。 謙譲とは、自らを相手に対して、進んで貶める気持ちです。 自らを高く持するは、世俗的には「厚かましい」とします…

屈折した気持ち(心)

「ハラスメント(Harasement=英語)という言葉が、社会のいろいろな面で使われ、問題になっています。 テレビ放送によく現れる俳優(?)で、街角を散歩して歩く番組に登場する男ですが、訪れる街々の駅や道路で出会う知人、未知の人に関係なく、人々に馴れ…

差別と言葉・意識の改革(続々) (男女・身分差別)

では、私から始めます。 それでは、日本語と日本人の仕草や分際(身分)に伝統的にビルトインされているコミュニケーション(表現法)の中のサンプルをリストアップしてみます。 仕草・口調あぐらをかく座り方(男性向き)「俺は、男だ。 逃げませんよ」⬅ 最…

差別と言葉・意識の改革(続) (女子差別)

まず、隗より始めよう(この言葉・表現自体に、差別の疑いがあるが)。 日本語には、特殊なケースを覗いて、男専用(男瀕用)、女専用(女頻用)、少なくとも、男らしい、女らしい、と形容される言葉・表現がある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…

差別と言葉・意識の改革 (女子差別)

我々は、考えたり、考えをまとめたりするためには言葉を使う。 言葉なくしては、観念、ひいては意識を操作することはできない。 話されたり、文章化された言葉は、外面化された意識そのものであるとさえ言える。 このことを更に敷衍して言えば、言葉と文化は…

風 貌

以前に述べてことがあるかも知れないが、「メガネ美人」ということが言われる。メガネをかけると顔つきが理知的に見え(?)、女性の場合なら、美人に見えるというのである。 しかし、私が通う大病院の採血・採尿窓口に、マスク美人が居るのを発見した。 マ…

幻(まぼろし)

徒然なるままに思う。 現前するもの以外は、全て幻である。 言い換えれば、主観である。 今は亡き父母も、故郷も、友垣も、全て幻の世界に存在する。 現実は、目前だけに存在する。 ♬幻の~陰を慕う♬のは、自分であるが、慕っているものは幻である。 我々は…

文筆と言語(方言)蝸牛考

以前より、江戸城開城に当たって、「薩摩の田舎から出てきた田舎っぺの西郷隆盛とシャキシャキの江戸っ子の勝海舟が、どのような言葉を使って談判したのか? という疑問を抱いてきた。 昨晩、テレビを見ていて、その一端が解き明かされたような気がした。 私…

目明き千人盲千人

宇治拾遺物語「うじしゅういものがたり」というタイトルの本がある。 私は、無知なことに、90歳近くなる今日まで、このタイトルが「宇治じゅうい物語」と読むのだと思っていた。 そのように発音して、人(他人)前で言っていたとも思う。 言訳になるようだが…

文化と言語・仕草

文化が違うと、言語・仕草、その他の意思疎通の仕方が伝える意味が異なってくる事がある。 例えば、誰かを招く際の「手振りの仕方」一つを取り上げても、日本人は、「手の平(掌)を下に向けて手を振り他人を招くが」、西洋人は、「手のひらを上に向けて手を…

博覧強記

この表現は、人間の賢さを表すのに使います。 「識見」、「見識」とも言います。 これらの表現は、全て正鵠を射ていると思います。 怪しいのは「創造」です。 当てずっぽうですが、人間の知恵の九割以上は、「借物」だと思います。 鉄道大臣さんも何度も言及…

魂(命)

最近、テレビで聞いた。 アインスタインの脳が残されている。 彼の脳を分析研究して、彼の天才が何処から来ているのかを調べている、というのだ。なるほど、私も、これには興味がある。 しかし、気になるのは、「彼が何処に居るのか」、「彼は、何処へ行った…

他人(ひと)真似(まね)こそ進歩の始め

鉄道大臣さんのブログの何処かで言っています。 「真似るこそ学ぶこと」だ。「書写」とも言います。 生まれたての人間は、まっさらの白地の頭で、この世へ出てきますから、真似るための見本がなければ、学ぶことはできません。 「率先垂範」とも言います。 …

賢者も、馬鹿者の知恵を借りる

以前に、年齢の壁について述べたことがあると思う。 要点を振り返れば、私は、90歳を目前に控えているが、大方の著名人(歌丸、加藤剛、某々、某)は85歳を目前に次々と死んで逝く(言うなかれ、私が著名人でないことを。 左様なことは、先刻承知である)。 …

自然化け、技巧化け

メガネ美人ということが言われる。 メガネを掛けていると、一見、理知的に見えて美人と感じられる女性とことを言うのであろう。 メガネを外したら、どう見えるかは、人それぞれ顔つきが変わっていよう。 歌舞伎俳優にXX吉右衛門という人物がいる。 この人物…

親を預けたくなる老人ホーム

近頃の「有料介護付き老人ホーム」の売り文句に親を預けたくなる老人ホームというのがありますが、そんな老人ホームなんかありはしません。 ただ、親を預けたくなる老人ホームの職員は居ます。 老人ホームの良し悪しは、職員の良し悪しで決まります。 最近の…

医は、仁か、忍か?

「医は、仁術か、忍術か」、と戯言半分によく言われます。 苦しく、痛いのは、当人です。 傍観者に、苦しみや痛みが感じられる筈がりません。 苦しい、痛いを訴えるのは、当人ですが、当人が苦しく、痛いと感じている間は。紛れもなく当人は、「急患」です。…

文明の狂気(凶器)

♪ お江戸日本橋、七つ立ち、初上り、行列揃えて、あれわいさのさ~(集合場所、出発点は日本橋です。皆さんお揃ろいで上方へ出発します)♪ エジソンは、人類から夜を奪った。 現代なら、東海道新幹線東京駅発初電は、「のぞみ」で、6時20分、「ひかり」なら6…

権威主義(A)

権威主義は、よそ事ではない。 この日本の国にも、蔓延(はびこって)いる。 概して、儒教が盛んであった、そして盛んである国に、身分差別、男女差別、が横行している。 ちなみに、文化は、ほぼ言語で代表されると思うが、儒教文化圏では、言葉使いに、権威…

様子見

様子見(ようすみ、または、ようすみやう)とは、「判断保留」のことである。日和見主義の別の表現と言えなくもない。 いや、「及び腰」と言っても良い。いわば、ずるいやり方である。 そう言えば、医者がよく使う手だ。~~~~~~~~~~~~~~~~~…

分 別

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~分別 ふんべつ vikalpa仏教用語。思惟 (しゆい) ,計度 (けたく) とも訳される。 『阿毘達磨倶舎論』では,(1) 自性分別,すなわち直覚作用のこと,(2) 計度分別,すなわち判断推理作…

文化

文化は人が作る。 方言も人が作る。 だが、標準語(?)は放送局(文部省?)が作った。 けだし、「標準」文化はあり得ない。 男尊女卑、上下関係の文化も人(偉い人)が作った。 しかし、標準人間は、統計上だけに存在する。 ~~~~~~~~~~~~~~…

先読みの迷惑

敢えて「賢い」と言おう。 先が読める奴がいる。 その道の専門家に多い。先が読めるから、次々と新しいことを考え出す。 そして、「ご丁寧に」実験する。 それは良い。 だが、実験するには、「実験台」が必要である。 しかし、都合に良いことに、実験の対象…

イメージ(心象)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~現代の研究者たちがこのような経験について、イメージ(または、「心的イメージ」「イマージュ」「心像」)は知覚のどのモードでも起こり得るとしているため、人は、聴覚イメージ(Reisberg, 199…