鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

人間

化粧(メイク)

随分、昔の話だが、ある有名美男映画俳優が焼餅を焼いたらしい暴漢に襲われ、大事な商売道具の売りだった顔を傷つけられた事件が在った。 彼は、その後、(験を担いで?)芸名を変えて出演するようになった。 その後も、これは別の事件だが、有名歌舞伎俳優…

色 気

最近、女性の各界への進出が目覚ましいようですが、昭和18年まで実在し、その年に「運輸通信省」に引き継がれた鉄道省を歴代所管した大臣は、男性でした。 かく言う小生も歴っきとした男性です。 その男性が、今もなお、肩肘張って堂々と求め得るものの一つ…

旧式美容整形

芸者さんの美しい顔を見てご覧。 どの人の口の唇の大きさは同じだと思いませんか? あの口(唇)は、ほんまもんや、あらへん。 書いたもんや。 どの唇もおちょぼ口に、小さく書いたある(かいてある)。 韓国の整形美人と違うとこは、顔あろうたら(洗ったら…

年の功

人間は、年をとると、知力が増す。 年の功である。 まだ、87歳少しの若造が「年の功」をいうのも烏滸がましいが、先日105歳で亡くなった日野原重明先輩のことを思うと、ウッカリボケては居られんぞ、と痛感する。 私も若輩ながら、70歳のころにボケていたこ…

共立ち(友達)

人間は、死ぬときは独りだが、生まれるときは母と子の二人である。 この二人が人生を始めるが、生きる経過の内に二人立ちが不安定であることを悟り、三番目の存在、つまり父の存在を知り、これを求めて、三人で寄りかかる。 こうして安定を確保するが、この…

「大志を抱け!」の幻説

クラーク博士は、「大志を抱け」と教えてくれました。 この教えを学んだ頃(者たち)は、少年・少女でした。 今は? 大志は果たせましたか? 抱いたままですか? その大志は、何処へ行きました? 思い起こせば、慚愧(ざんき)ばかりです。 「日、西山に薄る…

主体性

私は、人間には「主体性」というものが備わっていると思います。 いや、そのように感じています。 主体性は、自意識(自己意識=自我意識)とは異なります。 意識して無いのですから。 主体性は、自意識の背景にある本能的な自分という存在の確認です。 主体…