鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

歴史

Freedom(フリーダム):2

土佐方言で語られたであろうアメリカで教育を受けた(バーレット・アカデミーで英語、数学、測量術、航海術、造船技術を学ぶ)中浜万次郎の日本語に依る建言は、幕閣の要人によってあまり重んじられなかった。 しかし、彼は、土佐藩で微祿ながら士分に取り立…

Freedom(フリーダム)

文政10年(1827年)に四国土佐の半農半漁の家の次男として生まれ、父を8歳の時に亡くし、病身の兄と母を抱えて幼い頃から家族のために働いていたこの少年は、寺子屋へ通う幸せにも恵まれなかった。 しかし、「禍福は糾える縄の如く」、「人間万事塞翁が馬」…

一帯一路

「一帯一路」は、途中の未開な諸国を継ぎ接ぎ(つぎはぎ)した現代のシルクロードです。 もちろん、現代中国の責任には帰すわけには行かないのですが、現代中国は、アフリカ諸国への投資を盛んに行っているにも拘らず、中国が主唱する一帯一路は広大なアフリ…

三矢の教え

有名な故事の一つに毛利元就(長州藩藩祖)があります。 ある日、元就は、自分の三人の息子、後の毛利隆元、吉川元春、小早川隆景、を呼び寄せ、一本の矢を取り出し、「折ってみよ」と命じました。 三人のいづれの子も、易々とその矢をおりました。 次いで、…

責任感

この言葉は、高校の英語授業で学ぶ英単語だと思うが、Responsibility(レスポンシビリテイ) と普通「責任(感)」と訳されている英単語だ。 この言葉はレスポンスする、つまり、責任に敢えて応える姿勢を示している。 さらに、社会人レベルになると、覚える…

教育レベル

昔から、日本人の教育レベルは高かった。 その高い日本人の教育レベルの勢いが、明治維新以後の急速な日本国の発展を可能にした。 丁度、矯め(ため)られていた弓つる(ゆずる)が、一挙に放なたれたように躍進したと思われる。 日本人の教育レベルの高さは…

筆談

江戸市民150万は、救われた。 諸外国列強の日本国侵略は回避された。 その切掛(きっかけ)は、山岡鉄太郎と益満休之助の事前会談、それに引き続く勝海舟と西郷隆盛の官軍江戸城攻撃直前の会談にあった。 幕末の国内の大名の数は、北は樺太、千島、北海道の…