鉄道大臣

夢寐のたわごと

社会

教育後進国

私は恵まれていた。 北欧の数国(フィンランド、スウェーデン、など)では、高等教育まで無料で受けられると聞いている。 日本では、これは貧乏人には無理な話だ。 私の生まれた家は、貧しくはなかったが、富裕とは呼べない小売商の家だった。 おまけに、9…

勝負(しょうぶ)

きそう【競う】互いに負けまい、勝とうとして張り合う。競争する。 「技わざを-・う」 「人々は-・ってその本を買った」 「 - ・うて路を遮り候はば思う程太刀打して/太平記。 大辞林 第三版============================ …

ひいき(贔屓)

私は、以前から不思議に思っているのだが、人間には好悪の感情があるから自分の好きなものを贔屓にするのは当然であるのに、そのことを責める人は多いことである。 例えば、誰でも自分が所属する国や自分の故郷を贔屓にする。 愛国心や愛郷心である。 愛国心…

仲間(なかま) (競争意識)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なかま【仲間】歴史的には,江戸時代における商工業者が互いの利益を守るために結成した同業組合のことをいう。 その中で幕府や藩の公許を得ていたものは〈株仲間〉と呼ばれた。 この仲間メンバーの人…

お笑い種

近頃、大学入学試験の英語試験問題について、世間は紛争し喧しい。 「移入だ(いにゆうだ)??」大臣が、大学入学試験の、特に英語の試験は、「自分の背丈に合わせて~」と発言したのが、「教育における差別」に繋がると論議が起こっている。 私は、この問題…

スポーツマンシップと差別

今度のラグビー世界戦で、ラグビー発祥の国イングランドのチームは、第二位に終わった。 私は、その場に立ち会った訳ではないので真偽はわからないが、イングランドの選手たちは、貰った「銀」メダルを表彰台に上っても、首に掛けなかった、と報道された。 …

ワンチーム Ⅲ

先に、「ワンチーム」、および 「ワンチームⅡ」で、ワンチームという考え方が「排他的」であり、「和(なごみ)」を尊重する日本人にとっては、望ましくない考え方である、と確認しました。 更に、ワンチームが望ましくない理由が他にもあります。 日本人に…

ワンチームⅡ

今年の世界ラグビー戦では、日本のチームが大活躍をしました。 意外な成果を挙げました。 最終的にベスト8にまで、勝ち残ったのです。 選手たちは、そして世間も、その偉業をもたらしたのは、日本チームの「ワンチーム」の精神だと言っています。 ワンチーム…

ワンチーム

チームワーク(teamwork)とは集団に属しているメンバーが同じ目標を達成するために行う作業、協力、意識、行動など。 最近の企業ではチームワークと正反対の成果主義の導入により競争意識は向上したものの、(競争心が働く結果として)同僚との情報やノウハウ…

正論と政治

なにおいまさら「子供染みたことを!」と、責められる(笑われる)向きもあるだろうが、政治は正論通りには、動かない。 世界平和を一方で唱えながら、他方で軍備の整備・拡張の必要を叫ぶ(かつ、実行する)政治家、そして国家が多い。 その直接的原因は、「…

鞍馬天狗の言葉 (人間=社会関係維持のために)

● 他人(ひと)を責めるな。 責めると、相手は自分を守る―責めねばならぬときには、人柄ではなくて、行為(事柄)を責めよ。―責めれば、守る。 守るには、言訳をする。 言訳は、罪悪感を生む。 罪悪感を抱く相手は、当方を攻撃する。 守るは、最良の攻撃故。…

傾聴の姿勢

積極的傾聴(アクテイブ・リスニング)ということが、人間関係の維持に大切だとよくいわれますが、そうした積極的傾聴を勧める本や雑誌記事を読んでも、多くの場合、その効用を述べるだけで、具体的に、どうすれば良いのかを説明する文献は少ないようです。 …

ホームレス

こんどの台風19号は、大きな爪痕を残して去っていった。 何人もの人が河川氾濫の犠牲になり、家屋の崩壊や車、家具の流失も数えきれない。 予想もしていなかった降雨の量が、予想外の数の河川の氾濫・洪水を呼び、人々の溺死や家屋、施設、設備の流失につな…

油断大敵(ゆだんたいてき)

小使い用ポケット・マネーのつもりで、以前からやっているように、¥10,000を某地方銀行の口座へ移し替えた。 つまり、この銀行の私の口座へ預金したわけである。ところが残高を確認すると、¥9、907になっている。 そういえば、以前に、一円硬貨、五円硬貨…

一人分 Ⅱ

「シニヤひとり分のマグカップご飯」というタイトルの書物が数カ月前に出版された。 斯く言う私も、男性シニアの独り者である。おまけに、自炊している。 このタイトルには、正に、打ってつけの購入者(敢えて、読者とは言わない)である。 だが、マグカップ…

台風(たいふう)

今年の台風19号は、キツかった。 こんな台風が毎年来るんじゃ、たまらない。 だがね、懸念を述べれば、毎年どころか、年々、台風の数は増えるだろうし、巨大化する。 誰が悪いかといえば、みんなが悪い。 特に政治家が悪い。 そもそも、現在の政治家を「選出…

スニーク

スニークは、英語で「忍び寄る」を意味する言葉である。 我々の傍には、いろいろな物が、忍び寄っている。 知らないうちに、種々のものが(少なくとも、名前が)変わっているのである。 私の少・青年時代によく聞かれ、良く口に登った名前で、現在使われない…

献身(けんしん)

献身に似た言葉(表現)に、めっしほうこう【滅私奉公】がある。 めっし-ほうこう【滅私奉公】とは、三省堂新解四字事典によれば私利私欲を捨てて、主人や公のために忠誠を尽くすこと。▽「滅私」は私利私欲を捨てること。「奉公」は国や社会などの公、または…

自分:じぶん(人間:にんげん)

この世界の始まりは、自分が生まれた時にあるから、結局は、「自分」と共にある。 自分が存在しなければ、何事も存在しない。 自分が生まれる以前に、何かがあったにしても、それは、自分にとっては、「伝聞」に過ぎない。 自分が生まれる以前の過去は、自分が…

風評被害

人は、自分を守る。 誰にとっても、「自分」が可愛い、と言っても良い。 人は、何事を言い、行い、聞くにつれても、自分が有利になるように計らうものである。 人は、結局、自己(自分)を物事の中心に据えて、物事を考える。 小説(文章=物語)を書く場合…

サイレント弱者

弱者、弱者と喧しいが、弱者にも種類が有るような気がする。 こんなことを考えるようになったのは、今回の台風15号が残した災禍の報道を見・聞きしたからである。 大雑把に言って、①自分が経験している困難を「声高々と訴える」弱者と②自分が経験している困…

勤め人(つとめにん)Ⅱ

先に発表したブログ、「勤め人」では、「弱者(高齢者、幼児、児童)を介護する人達には、3種類あると述べた。 その第一は、介護を「勤め」とする人、第二はNPOのように、進んで介護行動へ献身する人、第三は、親、子、など世間の義理に基づいて介護する人、が…

勤め人(つとめにん)

「勤め人」とは、務める人のことを言う。 一般にサラリーマンのことも「勤め人」と呼ぶ。 では、厳密に「勤め人」とは何だろうか? 下記は、小学館のデジタル大辞泉の見られる定義である。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ つと・める【…

知識の(立体的)三次元共有

全世代間の知識・経験の共有は、文化の歴史的発展を促す。 然るに、近頃の若者達は、使用する言葉(用語)が時代と共に異なる為、意思疎通が困難に成っていると言う理由もあるだろうが、旧世代(高齢者達)と知識の共有する努力に欠ける。 自分達の時代の文化を老…

潤色の仕組

私は、ニューヨークに住んでいたことがある。 私は、ヘンリー・ハドソン・パークウエイに沿ったリバーデールに住んでいた。 冬は、寒かった。 私の故郷も、冬は、「冷える」ので有名だが、そんな「冷え方」とは比ぶべくもないほど、ニユーヨークの冬は、「冷…

語り=騙り(かたり) (華やかな嘘)

説法 せっぽう仏の教え(法)を説き伝えること。 説教、演説、 法談 、談義、勧化(かんけ)、唱導(しょうどう)などともいう。 釈迦(しゃか)は聞き手の能力に応じ、その場合に適した教え方で、理解できるように説法した。 これを対機(たいき)説法という。 し…

信仰(しんこう)

私自身は、「無」宗教だと思う。 だが、宗教に無関心ではない。 私の父親は、生前、4~6時中念仏を唱えていたから、熱心な「門徒」であったのだと思う。 母親も、父親に習って(?)信心深かったようだ。 両親が生まれた地方の傍には、「蓮如上人」が開いた…

管理・統治システム

私は歴史には興味を持っているが、私の専攻は西洋史、それも古代史であって、日本史ではない。 しかし、素人なりに歴史に興味を持っているので、日本史にも、間違いだらけとは思うが、ある程度の知識と見解を持っている。 その間違いだらけの知識をひけらか…

マニュアル

英語の「マニュアル」を日本語風に言えば、「恒例(こうれい)手続き」と言う。 「さ、それは恒例でござる」は、たった四杯のメリケンの「蒸気船(上喜撰)」に戸惑った幕府高官は、このセリフを使って、外国船へ乗り移ろうとした吉田松陰をマニュアル通りに殺し…

リアリテイ

英語の「リアリテイ」は、通常、現実、と訳される。 「現われている」、「実」の姿という意味だと思う。 だが、よく考えてみると、現われているのは、その瞬間のことであり、その刹那の現象である。 その瞬間以前のことは、「過去」のことであり、観察してい…