鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

有料老人ホーム(続4)

私が住んでいる鉄筋3階建の介護付き有料老人ホームは、おそらく大規模老人ホーム(入居者総数:80名強)だと思います。 ご他聞に漏れず、「混住」老人ホームです。 最も、車椅子に乗った身体障害者を含めて健常者は、ここ数年、増え続ける異常者に押さ気味で、極く少数です。

 

この老人ホームにおいては、以前は不文律で、一階フロアは健常者中心、異常者は2階に隔離されることに成っていましたが、増え続ける異常者が2階からはみ出て、一階に堂々と、健常者に混ざって異常者が居座っています。 身元引受人(家族)の要請もあるのでしょうが、車椅子に「のうのうと」背と足を突張らせた姿勢で座り、フロア・食堂(ラウンジ)内を、我が物顔(?)に徘徊しています。 この徘徊異常者は、身元引受人の家族をご意向を忖度(そんたく)してか、自由に動き回ることが黙認されています。 お金を払う家族の意向でしょうが、入居者が会同するラウンジ内で、奇声を発して、突然に喚きはじめることも勝手放題です。

 

同じ様に金を払って住まわせて貰っている店子(健常者)ですが、その健常者の意向などは斟酌(しんしゃく)して貰えません。 大家にとっては、異常者の方が、より良い金の出所らしく、健常者はご遠慮申しげねばならない事情もあるらしいのです。 そうは言うものの健常者といえども、高齢者です。 足元がふらつくこともよく起こり得ます。 通路に自在に(気が向くままに)動き回り、徘徊する、脳に故障のある異常者の動きは、予断を許しません。 しかも、後ろを確かめもせず、突然に後進する車椅子は、防ぎようがありません。 事故? それは、大家の預り知らぬところです。 まして、健常者なのですから、言うまでもなく自己(事故)責任です。

 

またしても、「混住」が手先で、元凶は「金」らしいのです。