鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

フランス共和国 (高齢者自助アソシエイツ)

 

自由、平等、博愛(リベルテ、エガルテ、フラタニテ)は、フランス共和国の標語でした。 ナポレオン・ボナパルト(1769~1821)、の甥ナポレオン三世

(1808~1878)が、再び帝政を布いて没落した後、フランス国民は、自由、平等、博愛と唱えて第三共和制へ移行し、2017年の今日に至っています。 

 

現代フランス共和国は、市民の自由、平等、博愛を求めた結果です。 「求めよ、然らば与えられん(新約聖書マタイ伝)」。 ただ待つのではなくて、自ら積極的に努力すれば、必ず良い結果が与えられるのです。 高齢者の幸せも、同じです。 「有料老人ホーム」という名の格子無き老後苦(牢獄)=姥捨山

の籠の鳥として、ただ黙って収まっているのではなくて、積極的に、例えば、

「高齢者自助アソシエイツ」を立ち上げるなど、努力をする必要があるのです。

 

私自身、87歳を越えた老人男性です。 体力は、昔に比べて衰えていますが、

知力はまだ維持しているつもりです。 先ごろ、105歳で亡くなった日野原重明さんのことを思い起こして下さい。 80歳越えて、エベレストへ登頂した三浦雄一郎さんのことや現役女流作家佐藤愛子さん(90歳をこえています)のことなども思い合わせて下さい。 

 

織田信長の名言で、「人間50年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり」というのがあります。 幸若舞の「敦盛」にも、同様の文句がります。 この様に、昔は、「人間50年~」などといいましたが、いまや、人間の寿命は100年だとも言われています。 読者のみなさんも、おそらく、高齢者でしょうが、 まだまだ、幸せを求める権利と自由がある筈です。 立ち上がりましょう!