鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

ネーミングの不思議(続)

老人ホームの名付け(ネーミング)に、メッチャやタラにフランス語は多いことは、先に指摘しました。 ところが、いわゆる「高齢者向けマンシオン」の宣伝には、英語が極めて多いのです。 もっとも、「高齢者向けマンシオン」を謳っていても、対象とする相手が、やはり老人(それも、ややジュニヤーな老人)ですから、表現、つまり使用している言葉は、英語とフランス語、それにその他の外国語を混ぜ合わせた物が含まれているようです。 そのいくつかの例を挙げてみましょう。

 

ダイヤモンドライフ XXX ヒルズ  ← これは英語ですね。

シニヤー向け分譲マンシオン     ← これも全く英語です。

グレイプス           ← 英語のブドウと言う意味でしょうか?

シニヤー向けマンシオンー老人ホーム ← これは英語で書き、おまけに、「老人ホーム」だと断っています。

マザー・ネーム           ← 英語です。

ケアーハートガーデン        ← 英語です。

グランド・マスト          ← 英語です。

コントレ・メゾン        ← スペイン語? イタリア語? フランス語?(メチャクチャです)

ココファン           ← 英語、仏語、西語、葡語メイテいます。

デイ・フェスタ         ← イタリア語?!

 

大体、「超」高齢者には、フランス語、「若(?)」高齢者には、英語、と使い分けしているようですね。 日本人顧客は、特に年配者は、これほど「いい加減」なのでしょうか? あけすけに言えば、「アホ」か?です。

 

その実、顧客にとっては、物件の名称なんか、どうでもいいのかもしれませんね。 ただ、安く、物件の格好よければ、良いのでしょうか?  然し、「名は体を表す」とも言いますよ。 こんないい加減な名称で、「売り込もう」としている業者の姿勢、(そして、企み)についても、一考すべきでしょう。