鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

いじめ

人間僅か50年。。。(幸若舞織田信長)。 私の僅か90年にも満たぬわが短き人生を顧みれば、「名は体を表す」とは言え、体は何も表さない。 伝説の巨人、雷電為衛門、さぞ巨大であったろうと愚考するものの、あの巨大なロシアをあのちっちゃなプーチンさんが支配し、あのちっちゃな北朝鮮があの豚のように巨大なアメリカ合衆国を手球(?にとっている有様は、「体」の巨大さが如何に無意味かを示しているようである。

 

70有余年に渡る間の寡聞(寡見)によれば、身体のデカイ奴が、常に、偉を張るとは限らない。 いや、その逆で、身体のデカイ奴に限って、気が弱くて、小さい。 そうだ、身体のでかい奴は、「心理作戦に弱いのだ」 でも待ってね。 身体のデカさには、種類があるようだ、 「筋骨隆々」型と「ポッチャリ」型の2種類である。

 

私の知り、かつ聞くところだが、ある巨大な身体の若いヘルパーが、この老人ホームに務めていたことがある。 この男、実に巨大で廊下の向こうから歩いてくると、一枚の壁が押し寄せてくる感じがしたものだ。 ところが、この男ほんの暫らく務めただけで辞めていった。  聞けば、この老人ホームに住む口さがない老婆達が、「なあんだ、身体は大きいけれど、ただのデブじゃない」と陰口を叩いていたのが、辞めた原因だという。

 

いじめる側は、痩せポッチのガリガリ型の「喧嘩早そうな」おばはん、嫁いじめをしたであろう糞婆あ、それに、おっさんに多い。 いじめられるのは、ぽっちゃりしたお坊ちゃまである。 ガリは「力」を表す。 小さいからと言って、侮るなかれ。 北朝鮮を見よ。 あのさつま芋の尻尾のような小さな国が、ブタの様にデカイ国に食って掛かっている。

 

心理、これが鍵であり、秘密である。 身体の大小と心理との間には、直接の関係はない。 「偉そう」、「強そう」に見えるだけだ。 見てくれだけで、相手を判断するのは危険である。 心の強さこそ、真(芯)の強さ。 外側よりも,「芯」である。