鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

みそもくそもいっしょ (味噌も糞も一緒)

噌も糞(くそ)も一緒

善悪優劣などの区別をせず,何もかもごたまぜ同一視する。

» 味噌

三省堂大辞林

 

味噌も糞も一緒

読み方:みそもくそもいっしょ

別表記:味噌もクソも一緒

良いものも、悪いものも全て同じ扱いをすること、一緒くたにすること、あるいは物事大差がないことなどを意味する表現

実用日本語表現辞典

 

さべつ【差別】《名・ス他》

1.差をつけて扱うこと。わけへだて。 「―待遇」

2.区別すること。けじめ。 「商品の―化を図る」

Web より

 

「差別」と「区別」の違いとは何でしょうか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp › 教養と学問、サイエンス › 言葉、語学 › 日本語 2006/08/31 -

差別、被差別問題で論争になったとき、 必ずといっていいほど出てくるのが、 「それは「差別」だ」 「いや、「区別」であって「差別」ではない」 というお決まりのやり取りなのですが。 それとも、単なる言葉 ...

Weblio辞典

 

 有料老人ホームでは、有料であることから、原則として、入居するためには、一定の額のかねを払わなければならない。 また、通常上、入居を続けるためには、一定の額の「管理費」、等を(これも通常)毎月払わなければならない。

 

入居者を引き受ける側は、入居者の支払いを主な収入源としているので、(通常)一定の年齢以上の者を、障害者、自立者、その他、金さえ払ってくれれば、入居させることになる。 つまり、入居者の間の、差別、区別をしない訳である。

 

その結果、入居者の能力、体力、他、などの資質は、問題にしない。 このことから、入居者に関する限り

味噌も糞も一緒、

の状態、つまり「混住」状態を生み出す。

 

老人ホームでは、団体生活を行っているから、管理する側は、(おそらく管理経費、等の観点から)入居者を一元化的に扱い、運営の容易さ、経費節減、などを望む。 通常「有料」老人ホームは営利事業であるから、否応なしに、「混住」の形(つまり、味噌も糞も一緒の形)で、運営しようとする。

 

入居者の中の「糞」に相当するひとたちは、通常、意識や体力を失っていることが多いから、味噌も糞も一緒の状態では、運営側は扱いの基準を「糞」に置き易い。 従って、味噌的入居者の苦情も起き易い。