鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

これは失礼

新聞、テレビの報道で、「女性」云々が事故に会った、などと報じられると、咄嗟に浮かぶイメージは、「若い女性」」である。 読み進む内に、それが、年老いた、高齢の女性だと分かると、「なあんだと気持ちガッカカリ」するのは、若気の故だろうか?  かく言う拙は、間もなく米寿を迎える。 いまさら、「若気」とは。 

 

どこのカット専門店でも、男ばかりじゃなくて、女性も、子供も、カットだけは引き受ける。 これが紛らわしい。 散髪屋は、子供も引き受けるから、散髪の終わりに、「また来て貰おう」と願って、お愛想をする。 そのお愛想が、物、例えば、安物の飴やクッキーのこともある。 あるカット屋じゃ、それを「お土産」と呼んでいる。 子供の客の帰り際に、おみやげ?と尋ねる。

 

タクシーだと、男の場合でも、「お土産?」と運転手に聞かれる可能性がある。 と言うのは、最近はタクシー運転手で、乗車中に「お客さん、飴どうですか?」とサービスする奴が居る。 このように、大人に、飴というサービスもないではない。

 

ある店で、散髪が終わろうとしている時、その時、拙の頭を刈っていた職人が、私の耳の傍で「お土産はどうしますか?」と尋ねてきた。 「拙に、お土産?」

しかし、瞬間、知性が働いた。  まさか! そうだ、「もみあげ」を剃るか(整えるか)どうかを聞いているんだ。 「お土産」と「もみあげ」。 Sound  alike!

 

本日は、天気も良いので、僅かに残るの頭の毛を、散髪して貰おうと思って、近所の「カット専門」の散髪屋へ出かけた。 看板には、男性、女性と書いてある。 この店に入ろうとしたとき、拙に「冷水」をブッ掛ける事件が起った。

 

入り口で、若い女の娘が二人、店の主人らしい白髪男と話している。 「お客さん、家ではお客さんのような若い人のカットはしないんです。 女性と看板にあるのは、年配の女性のことです」。 はぁ、女性と「字」見ても。老若両様の読み方があるんだ。要は、読み手の心にある。 ウィシュフル(希望的)な解釈が、実態を見させる。 さて、失礼を顧みず、このカタカナ英語を、伝来のあまり上品でない(?)の日本語に直してみると、「助平根性」となる。 米寿でも、若気はあるか!