鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

種類が違う?

「種類」が違うのと、「程度」が違うのとを混同してはいけない。 同じように違っても、「違い方」が違う。 西洋人と東洋人は、種類が違う。 しかし、程度は違わない。 西洋カブレは、西洋崇拝に他ならない。 種類が違うだけなのに、何故崇拝する? 「鼻高」も醜いが、「鼻低」も格好良くない。 どちらへ転んでも、「過ぎたるは、及ばない」。 「程々に」高く、あるいは、低いのが丁度良い。

 

器量を論って(あげつらって)いるのではない。 器量の良し悪しや好みは、当人と見る相手の心で決まる。 茶髪が悪いと言っている訳ではない。 と言って、黒髪が優れていると言っている訳でもない。 嫌(いや)で嫌いなことでも、「好きなら、ものの上手」を呼ぶのである。 

 

ともあれ、種類と程度の「見方」が、心のあり方を決める。 種類と程度の混同は、心のあり方にまで影響する。 縦(種類)のものを、横(程度)にもしない怠け者なら、こうした混同も起すかも知れないが、正常な知力を持つ人には、この混同は避けて貰いたい。