鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

メニュー・サーフィング

Surfing (サーフィング)とは、「波乗り」、つまり、水の表面を滑ることです。 水の中へ潜り込むことではありません。 水の表面をスイスイと渡ることなのです。 同様に、メニュ-・サーフィングとは、メニューに記載された料理を食べることでは無くて、メニューを展望し、そこに書かれている料理を想像して賞味することです。

 

ある老人ホームの食事は、十数年に渡って食べ続けて来ましたが、その不味さには、ホトホト呆れています。 しかも、いくら食事内容改善を申し入れても、いくら責任者(施設長=介護長、厨房長=料理長)が変わろうとも、申し入れに対しては、常に「のれんに肘押し」であり,気休めと時間稼ぎの回答ばかりで、一向に改善の兆しが見えません。 

 

そこで、十数年の苦闘(!?)の結果、今月はじめから、施設の食事は一切摂らないことに決めました。 他方、施設にはご厄介にはなり続けるつもりですが、食事は外食、自炊でまかなうつもりです。 しかし、施設の食事が改善されることを願いつつ、食事メニュ-だけは見守り(サーフィングし)続けます。 長年、同居してきた仲間のためにも、施設の食事内容が改善されることを願っているからです。