鞍馬天狗

夢寐のたわごと

おむすび

おにぎり

おにぎり(御握り)は炊いた米、すなわちご飯に味を付けたりを入れたりして、三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。 通常は手のひらに載る程度の大きさに作る。 作り置きが可能である。 さらに保存性・携行性に優れており、手づかみで食べられることから日本で古くから今日に至るまで携行食弁当として重宝されている。

 

元は残り飯の保存や携行食として発達したが、その後はおにぎりとなってコンビニエンスストアスーパーマーケットでも販売されるようになっている。 日本のコンビニエンスストアの世界進出とともに世界各国でおにぎりが販売されているほか、居酒屋日本料理店の世界進出に伴って一部の国でも食べることが可能となってきた。

 

おにぎりとおむすびの違い

おにぎりとおむすびで何が違うかというと、諸説はあるが、日本おにぎり協会では大きな違いはないと考えています。 呼び名・カタチ・握り方などの違いを下記にまとめてみました。  

 

(日本おにぎり協会のHPより転用)

呼び名の違い

おにぎりとおむすびの呼び名の違いには諸説があります。 日本の大部分で「おにぎり」と呼ぶのに対して、関東~東海道にかけては「おむすび」と呼びます。 しかし、東京都と神奈川県では「おにぎり」と呼ぶケースが多いようです。 また、「おにぎり」と呼ぶコンビニ(ローソンなど)もあれば、セブンイレブンのように「おむすび」と呼ぶコンビニもあります。


カタチと握り方の違い

神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどったものが「おむすび」。 「おにぎり」は「にぎりめし」の転じたものと言われています。 つまり、「おむすび」は三角形で、「おにぎり」はどんな形でも良いと言う説が濃厚です。 

呼び名やカタチなどにより「おにぎり」と「おむすび」に分かれますが、日本おにぎり協会ではご自身に合った呼び方や握り方を推奨しています。 「みんな違って、みんないい」という名言もある通り、呼び方や握り方に大差はありません。 おにぎりを通して笑顔や人と人のつながりが生まれることが重要だと考えています。 

おわりに 以上、「おにぎり」と「おむすび」の違いをご紹介しました。 「日本おにぎり協会」は、おにぎりを通じたコミュニケーションで人と人を繋ぐことを目的として設立しました。 既存のおにぎりに囚われず、新しいおにぎりのカタチを生み出していきます。。。。。

(Web より)

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高齢者に限らず、一般向けの旨い食物の研究・調査、そして、工夫も足りない。 新しい食物を求めるなら、もっと地方をも探すべきだ。 地方には、いろいろな「おむすび」や「おにぎり」あるに違いない!  握るのは、米飯に限ったものではない。 コメ以外のものや穀類を混ぜご飯もあるし、混ぜご飯を握って、(結んで)、携帯食(弁当)にした「名物」もある。 例えば、焼いた鯵の干物をほぐした「混ぜご飯」を握った浜松名物がある(この握り飯は、歯の無い-弱いー高齢者には、「持って来い」の食物だ。 焼き握りも満更でもない。 

 

昔の人、田舎の人、戦時中、戦後の日本人は、コメ以外のものをも主食にして食べた。 コメ以外の「おむすび」や「おにぎり」も考え、工夫するがよい。 やや「盲滅法な」見当付けで言えば、「東北地方」や「北陸」、「中央日本の田舎」、それに「山陰」にも、変わった握り飯を見つけることのできる見込みがある。 これらの地方には、それぞれの地方文化と伝統が、誰にも知られることなく、密かに「旨い」携帯食(弁当)を作り出しているかもしれない。 畑や田で働く、農夫の携帯食は、長い歴史を通じて発達してきたものであるし、おそらく日々続く労働を支える栄養食として発達してきているに違いない。

 

「おむすび」、「おにぎり」は、米飯を主食とする日本人が、世界に誇れる和食の一つだ。 日本(和食)のファースト・フードだ。 日本以外にも、コメを主食とする人達がいるが、日本の米は、「粘り」と「ホクホク感」と栄養で、正に、おむすび(おにぎり)向きに、僅かのオカズで食える栄養豊かな満腹感を満たす携帯食(弁当)として育まれている。 今更だが、握り飯を見直そう。