鞍馬天狗

夢寐のたわごと

道(みち、どう)

芸者、芸妓の芸妓道では、「芸は売っても、身は売らぬ」は、芸者(藝妓)の心意気、身上(心情)とか。

 

注1:人の通行するところ。 経過する間。 通りみち。 「道路・道途・道程・道中・道標・道祖神道聴塗説・大道・国道・街道(かいどう)・間道・水道・食道・糧道・赤道・軌道・鉄道・歩道・隧道(すいどう)」

2 :人の守るべき義理。 宇宙の原理。 教え。  「道徳・道心・道理・道義・正道・邪道・外道(げどう)・常道・王道・仏道・八道・極道(ごくどう)・得道(とくどう)・没義道(もぎどう)・武士」

(Web 辞典)

 

芸妓たちは、もちろん、上記定義の主として(2)の意味で、従として(1)の意味で「芸妓道」と言っているのでしょう。 すれば、武士道の「道」、道徳・道義の「道」と、変わりません。 何れにしても、武士道が、武士の守るべき道であるように、芸妓道は、藝妓の守るべき道です。 だから、芸は売っても、身体は売らないのです。 身体を売れば、「娼妓」と変わりはありません。

 

注2:しょうぎ【娼妓】:特定の地域(遊郭)内で売春を許された女。 公娼(こうしょう)。 遊女。 女郎。

 

要するに、「みち」なのです。 やり方、進め方なので、結果では無いのです。

そう言えば、負けると分っていたのに、突進し、吶喊(トッカン)を叫んだ、戦争中の日本兵がそうでした。 「敷嶋の大和心を人問はば朝日に匂う山桜花(本居宣長)」これが、「死ぬ(負ける=結果)を覚悟で、御国の為に敵陣へ突き進んで、桜の花びらのように美しく散って行く」やり方(=道)が、日本式特攻隊だったのです。

 

この日本精神(大和心)が分からない若者が増えてきています。 もちろん、外国人には、意味(意義)不明でしょう。 勝負は(勝つこと=結果)が大事と嘯いている(うそぶいている)外国人争闘士が居ますが、彼は日本語は話せても、彼には日本の心(大和心)は通じていないのです。 貴乃花関が腹を立てているようですが、彼には、この外国人争闘士の考えが、納得できず、承知できないのでしょう。 彼に「いまだ、木鶏たり得ず」の意味を教えてやって下さい。 すれば、彼とても、憧れる双葉山が言った「徳」の意味が理解できると思います。