鞍馬天狗

夢寐のたわごと

ぞんざい

人によって。程度の差はあるようだが、言葉遣いや人扱いが「ぞんざい」である場合とそうでない場合とがある。 ここで言う、「人による」とは、応接するヘルパーの人によると言う意味であって、相手(入居者の人による、と言う意味ではない)。 相手は、大半が高度の老耄の人、ないしは認知症患者である。

 

ぞんざい

注1 :いいかげんに物事をするさま。 投げやり。 粗略。 「仕事をぞんざいにする」

2  言動が乱暴で礼を失しているさま。 不作法。「ぞんざいな口のきき方」「ぞんざいに積荷を扱う」。

(Web 辞書)

 

ボケたり、認知症を患ったりしているかもしれ無いが、入居者は高齢者である。それに対して、ヘルパーは、もれなく若造であリ、若い娘であることが多い せめて、口利きぐらいは、平素は、優しく「敬老」であって欲しい。

 

若造とて人間である。 ヘボで、グズで、おタンチんな、愚痴っぽい車椅子に乗った老いぼれ婆に、一々取り合っていたのでは日が暮れる、という気持ちの焦りも分からんではないが、「おい、やれ!」、「ダメダメ!」、「さっきも言ったじゃないか、同じことを何度も言うな!」、「腰の痛いのは、私にゃ、どうもできんよ。お医者さんに言うんだな」、「おしっこだって、さっきしたよ」、云々は、ちょっと、とくに大和撫子にしては、度を越してるよ。

 

高齢者の中にも、「礼」を期待する健常老人も居る。 もちろん、ボケや認知症老人を重んじている訳ではないが、彼等とて、我が仲間。 仲間が口汚くやられているのを、晴れ晴れとした気持ちで見過ごすことは出来ない。 ほんのち~とで良いから、普通の言い方、普通のやり方で接してやれよ。