鞍馬天狗

夢寐のたわごと

潔白

心が「すがすがしい」と、顔を上げて歩ける。 清廉潔白は、気持ちの良いものだ。 心に、一点の曇りもない。 これが健康のもと。 心が、潔白なら、「仰いで天に愧じず」。 だから,四方に顔向けできる。 大きな顔をして生きて行ける。

 

悪事を働いていると、こうは行かない。 コソコソと、暗闇を走らねばならない。 悪事を働いていると、心落ち着かず、おどおどして、世間に顔向けも出来ない。 世間を狭くしてしまう。 窒息しそうだ。

 

人生は、一度しか無い。 この一度の人生を、おずおずと隠れて暮らすのが良いのか、顔を上げて堂々と生きるのか、選択に迷うことはない。 理由は要らない。 賢くある必要もない。 ただ、正直に、嘘をつかずに生きることだ。 物事を隠さず、大ぴらであることだ。 そうすれば、堂々と振る舞える。 

 

同じ生きるなら、楽しく生きたい。 楽しく生きるには、正直であることだ。
嘘をつかないことだ。 正直の頭(こうべ)には、神が宿るが、嘘を付けば、悪魔が住み着く。 そんな心が、静かであろう筈がない。  穏やかであろう筈がない。 それでは、心静かに、穏やかに、生きれる筈がない。