鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

判断基準

自分の判断基準の根本は、自分の存在、そのものにあると思いますが、次いで、自分の立場、自分の物の見方が基準に成る筈です。 自分の立場から見れば、左右、上下があります。

 

左右はともかく、上下には、良否、善悪、好悪という「准基準」があります。

中でも、良否、善悪の別が人間生活上、重要で大きな「准基準」となります。

 

この良否、善悪の別が、「差」の観念を生み出します。 「差別」、「区別」の

源です。 貧富、黒白、出身地、出身種族、出身階層、などです。

 

上下の「差」に就いては、下を見ないで上を目指す方が、万事、事がスムーズに運びます。 路上の段差、坂道、など、上へ行くのは、比較的容易ですが、

下へ行くのは、怖いものです。 顔の向きについても、同じです。 上を向いて、明る歩く方が楽しく、俯いて、鬱陶しく歩くのが良かろう筈がありません。

 

良否の「差」についても、同じようなことが言えます。 良い点には着眼し、悪い点については、目を塞ぐのです。 良い点に着眼すれば、褒める点も多々

あるでしょうが、悪い点に目を付ければ、「ケチの付け場所」で一杯の筈です。

 

♬ 上を向いて、あるこうよ ♬