鞍馬天狗

夢寐のたわごと

小さな苦情でも、どんどん言ってくれ! (なんとか急便、糾弾後感想)

どの経営管理者(役人)も、そして政治家も、「小さな苦情も、遠慮なく言ってくれ」と、馬鹿のように言いますが、これが嘘の始まりです。 苦情を言えば、「うるさがられる」だけです。 元々、彼らには、聞く耳は無いのです。 こんな彼等の言い草を真に受けると、腹が立ち、イライラするだけです。

 

フィードバックは、対象となる事柄の「直後」に与える方が効果的だと言われます(学者たちは、そう言います)。 しかし、直後に苦情を与える(言う)と、ますます「うるさがられ」ます(熱りの冷めた頃に、言ったにしても聞いてもらえません)。 それというのも、「小さな苦情も、遠慮なく言ってくれ」と言う言い草が、元々、嘘だからです。 「長いものには、巻かれろ!」、「経営管理者(役人)には、騙されろ!」。 これは、天下の名言です。

 

「嘘をつかない経営管理者(小役人、そして政治家)」は、この世には居ないと言っても良いでしょう。 彼等は、嘘を付くために、上に雇われ、存在しているのです。 最高責任者(CEO=XX大臣)の責任遂行上(?)の「煙幕」として、経営管理者(小役人)は雇われているのです。 上杉鷹山のような自分に忠実で誠実な殿様(経営者)は、何百年に一人ぐらいしか、出現しないのです。

 

庶民(貧乏人=労働者)も成功すると、我が身可愛さのあまり、嘘付きへ出世します。 野心が大きい者は、嘘付きたちの後塵を拝し、埃(誇り)だらけに成って、ますます大嘘付きになって行きます。 苦しむのは、出世しない庶民のみです。 端的に言えば、「経営管理者(事業家)、小役人、政治家は、誠実ではない!」、ということです。 裏があるのが、彼等の人生の楽しみでしょう。