鞍馬天狗

夢寐のたわごと

老幼介護

老幼介護は、昔からの風景だ。 お爺さん、お婆さんが「孫」を可愛がる。

その可愛がる「孫」は、通常、「自分の」孫だ。 

 

高齢者が増えている。 子供の数が減っている。 発想を少し変えて見よう。

「自分の」孫でなくとも、良いじゃないか。 この考えも、昔からあった。

 

年寄りの手が余っているのなら、年寄りの手を借りよう。 年寄りを、若者が見守ろう。 子供を可愛がる年寄りを、見守ろう。 

 

子供を年寄りに委ねれば、若者の手にも、余裕が生まれる。 若者は、年寄りを見守って意気が弾む。 意気が弾めば、子を生み、増やす可能性が高まる。

 

子供が増えれば、年寄りの手も欲しくなる。 欲しがられる手なら、出したくもなる。 子は、宝である。 宝を見守る年寄りの意気は高い。

 

年寄りは、自分が役立つことに、生き甲斐を感じる。 子供に生き甲斐がある。

生き甲斐を感じた年寄りは、長生きする。 ますます、年寄りの数が増える。