鞍馬天狗

夢寐のたわごと

The gunfighter (拳銃王)

概要:

拳銃王の映画情報。ヘンリー・キング監督、グレゴリー・ペック出演。グレゴリーペックが伝説のガンマン、ジョニーリンゴを演じる。 「真昼の決闘」の青写真のような作りで、ただまんじりと過ぎる時間がほぼリアルタイムで進行する異色作。 ガンマンの悲惨な晩年、救いのないラストは70年代の鬱西部劇にも大きな影響を与えた。

1950年製作の映画

・・・・ ・・・・・・・・・・(THE GUNFIGHTER).

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この映画の主なメッセージは、「ガンマンに成ってはいけない」ということである。 ヘンリー・キング監督は、当時の社会問題の一つを取り上げて、映画化した。 キングは、いわゆる「社会派」である。 この映画の発表は、1951年だが、現代「2018年」に於いても、未だにアメリカ国内で、物議を醸している時事問題を取り上げいる。

 

舞台を18世紀~19世紀の北アメリカ西部に設え、「ガンマン」の形を取っているが、現代向きにするなら、上述のように「ガン(銃)」自体の不使用がテーマである。 主演者、グレゴリー・ペック、が扮する伝説のガンマン、ジョニー・リンゴが、殺人者としての名声は勝ち取りはするものの、その悲惨な終末を見せて、自分の奥さんや大事な子供にも親しく会えないガンマンになることの愚かしさを示している。

 

ご承知のように、アメリカ国内では、現に高校生たちが立ち上がって、銃規制を叫んでいる。 銃規制は、アメリカに置いて長年に渡る大方の念願であった。 その念願は、未だに、果たされていない。 その意味で、この映画は、現在もなお上映の価値を持っている、と言うことができる。

 

この映画は、DVDの形で購入することが出来る(2018年現在)。