鉄道大臣のひとりごと

老人ホームで過ごしながら徒然に考えたこと

生活の調(生きているリズム)

人間にそれぞれの人に、その人なりの生活のリズムがあるらしい。 誰でも、自分に合った(穴倉)を作って、その中で(ぬくぬくと)暮らしているようだ。

 

どの人も朝起きて、顔を洗って、歯を磨き、それからシャツを着る、云々、と自分に合った順番を決めているらしい。 それが狂うと、その日一日、いや、少し控えめに言って、朝一杯、気分が優れない。

 

他人との折衝は、その他人の生活のリズムと「混ざりあう」ことを意味する。

当然、自分のリズムが乱れる。 相互干渉は、心の水面に波乱を起こす。 感じが良かったり、悪かったりする。

 

個人の生活のリズムは、「個性」を反映する。 いや反対に、個性がリズムを作ると言っても良い。 他人との交渉、いや、ちょっとした出来事でも、心の水面に、さざなみを生む。 個性が、揺さぶられる。 落ち着けない。 生きている生き方が乱される。

 

生きていること自体が、心の中に波乱に起こす事に繋がる。 毎日が、大波、小波に揺さぶられている。 人間関係は、関係の緊緩「きんし」を問わず、また、生活の中の事件の発生が、事の大小を問わず、波乱を発生させる。 生きる事は、難しい。