鞍馬天狗

夢寐のたわごと

イメージ(心象)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現代の研究者たちがこのような経験について、イメージ(または、「心的イメージ」「イマージュ」「心像」)は知覚のどのモードでも起こり得るとしているため、人は、聴覚イメージ(Reisberg, 1992年)、嗅覚イメージ(Bensafi et al., 2003年)、その他の諸イメージを経験することが可能となる。 とはいえ、この問題についての哲学的及び科学的研究のほとんど大部分は、「視覚」イメージを中心の主題としている。 人類と同様に、多様な種類の動物たちがまた、心的イメージを経験する能力を有すると広く推定されている。 しかし、この現象の根本的に主観的な性質からして、この推定を支持する証拠も、反駁する証拠も、見出すことはできない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ウイキぺデイア)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

人は、概して、イメージを美しく、自分の都合のいいように描く。 その最たるものは、料理見本、食品見本である。 見ると食欲をそそるが、食べてガッカリすることが多い。

池波正太郎創出(想出)の「剣客商売」に登場の秋山小太郎の年齢は、何歳にみえる? あの豪腕振り、助平振り、息子(秋山大次郎)の剛勇ブリから、描ける心象は、せいぜい60歳である。 それにしては、ずいぶん長く生きている。

人は、心象(イメージ)を美しく持ちたがる。 この傾向を悪用(?)したのが、世に氾濫する「テレビ広告」だと言えなくもない。 この傾向にウマウマと乗せられるのが、「衆愚」である。 その御蔭で、知事選挙に当選した人すらいる。 人気も、イメージの所産であることは、紛れもない。

 

When I find myself in times of trouble, Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be
And in my hour of darkness she is standing right in front of me
Speaking words of wisdom, let it be…

 

このポール・マッカトニー(?)の歌を、突然引用する筆者のイメージは? 英語ぺらぺら?  事実は小説より奇なり。 全く、そうではない。 英語、タド
タドである。 イメージは恐ろしい。 なんとか大臣さんも、自分の悪イメージ打ちこわしに、好イメージ創りにやっきである。

 

イメージを味方にせよ。 敵にするな。 これが民主主義での成功の要訣である。 どこの、どの、何の、何についてのイメージでも良い。 イメージでさえあれば、それが「悪」イメージでない限り、百千万の味方を得たのである。

 

イメージは創(つく)れる。 イメージは、あなた(貴方・貴女)の手中にある。 心象(イメージ)を作るのは、あなたの日頃の行いである。 時の流れに流されて、決して、幼稚園、小学校や大学を作るなかれ。 その迂闊さが、身を滅ぼす。 同じ作るなら、保育園、老人ホーム、賭博場の方がましである。

 

XXXさんよ、日頃の行いに気をつけよ。 民衆のイメージは、ガタ落ちになっている。 民主主義の日本だということも忘れるな。

 

鞍馬天狗の世迷言