鞍馬天狗

夢寐のたわごと

パワハラ

最近、「パワハラ」ということが盛んに新聞・雑誌、テレビを賑わせています。
パワハラとは、威力行使を連想させる行為です。 威力は、実際に行使されるか否かは問いません。 威「風」であっても、豊臣秀吉が小田原攻めに際して築城したと言われる見せかけであっても、良いのです。 昔は、髷、入れ墨、仕草・格好、歩き方、履物、いろいろな体裁で、自分の威力を誇示したものでした。 その旧習は、今日も残っています。 ハリボテがそうですが、帽子、歪んだ口と顎、一族郎党、仲間(ぐる)、財産、などを背景に実際に行使しなくとも、(できなくとも)相手や民衆をビビらせる仮想の力を見せつけるのです。

しかし、現代は、幸いなことに、そうした仮想威力行使に対抗する手段、つまり、マスコミと言う強力な手段が生まれてきています。 だだ、それでも容易に降参しない「政府」という後ろ盾が居ます。 現代はこの後ろ盾と、おそらく無知な衆愚とを背景に、いろいろ悪さをする輩(やから)も蔓延(はびこ)っているのです。 ここで必要なのは、啓蒙思想啓蒙主義)の復活です。


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ハラスメント(Harassment)とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。  その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、驚異を与えることを指します。  
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啓蒙思想(けいもうしそう、英: Enlightenment, 仏: Lumières, 独: Aufklärung)とは、理性による思考の普遍性と不変性を主張する思想。 その主義性を強調して、啓蒙主義(けいもうしゅぎ)とも言う。 ヨーロッパ各国語の「啓蒙」にあたる単語を見て分かるように、原義は「光で照らされること(蒙(くら)きを啓(あき)らむ)」である。 自然の光(ラテン語: lumen naturale)を自ら用いて超自然的な偏見を取り払い、人間本来の理性の自立を促すという意味。
時代的に先行するルネサンスを引き継ぐ側面もあり、科学革命や近代哲学の勃興とも連動し、一部重複もするが、一般的には専ら(経験論的)認識論、政治思想・社会思想や道徳哲学(倫理学)、文芸活動などを指すことが多い。 17世紀後半にイギリスで興り、18世紀のヨーロッパにおいて主流となった。 フランスで最も大きな政治的影響力を持ち、フランス革命に影響を与えたとされる。 ヨーロッパで啓蒙思想が主流となっていた17世紀後半から18世紀にかけての時代のことを啓蒙時代と言う。

・・・・・・・・・・・(ウイキペデイア)


上述のような事態を転覆させる為には、民衆の「啓蒙」が必要です。 17~18世紀のやり直しです。 17~18世紀と言えば、日本では江戸時代の復活です。

折角、江戸時代や明治、大正、昭和をくぐり抜け、今や平成をも過ぎ去らんとする時代です。 今更、侍(武家)、奴(やっこ)、ヤクザもどきのパワハラも無いじゃありませんか。 現代の資本家ですら、労働組合やマスコミという民衆の味方(?)に手を焼いているのです。 威力妨害(パワハラ)の問題は、資本家の味方(かもしれない)司法、警察は、「一寸、横へ置いておいて」労働組合やマスコミさんに頼みましょう。 彼らの方が、頑迷固陋でないような気がします。