鞍馬天狗

夢寐のたわごと

Once upon a time

「ワンス アポン ア タイム」という映画をクリスマス(12月25日)の夜、テレビのBS 3(日本テレビ)で、ロバート・デ・ニーロ主演で放映していた。 この映画を見ながら、私は考えた。 旧制中学校の学生の頃、学校の英語の授業で、「ワンス アポン ア タイム」は、「昔」という意味だ教わった。 教えた先生も、「昔」という意味だと思っていただろう。

この映画は、歴史の浅いアメリカの映画である。 おまけに、映画の内容は、1920年代の禁酒時代を題材にしたものであった。 1920年代と言えば、僅か100年以前のことである。 私の頭の中の「昔」は、そしてこの英語を教えてくれた先生の頭の中の「昔」も、古事記日本書紀平安時代、を連想したものであったと思う。

「文化の違い」とは、こんなものだ。 「ワンス アポン ア タイム」と「昔」とは、違うのである。 英和辞典には、こうした違いは説明していない。 英語、いや、外国語とは、難しい言葉だ。 日本政府は、これから外人労働者をますます多く移入するという。 日本政府は、「手」「足」を移入するだけでは済まないことを知るべきである。 土着と思われる弥生人縄文人アイヌなど、アブオリジンを土台に、歴史を通して、多くの中国人、朝鮮人、東南諸国のアジア人、欧米人を日本へ移入してきている。 

日本文化は、多くの異種の文化を混ぜ合わせて形成されている。 しかし、その混合、融和、凝縮のために、数百年、いや一千年以上も掛けている。 議員さん方よ、外人の移入には、注意してくれよ。 一度に多数は、だめだ。 急いでも、だめだ。 日本文化を壊すなよ。 既に、多くの文化財が、外人の心無い落書きや破壊で傷つけられている!