鉄道大臣

夢寐のたわごと

世の中は変わっている

我々は、既に覚えたことをベースに先を考える。 それ以外に考える為の根拠が無いからだ。 だから、梅干しは酸っぱく、ミカンも酸っぱいと思う。 砂糖は甘く、蜂蜜も甘い。

今朝、甘いミカンを食べた。 今まで、敬遠してきたミカンをこれからは食べよう。 技術の進歩が見られるのは「自然科学」に於いてばかりではない。 農業に於いても、技術の進歩はある。 そう言えば、養殖したマグロも出回る時代になってきた。

泥棒が、捕り手に追っかけられて、「命あっての物種」と逃げる時代も変わっている。 「命は、正に物の種」。 命は、全ての物の出発点。 動物のみならず、植物も、命は、この世界の始まりである。 世間の認識も。それに合わせて、変えねばならない。 「温故知新」は、古い。 考える根拠を、他に求めよう。

我々の思考の根拠の出発点に、命を据えよう。 ゼロから始めよう。 「空」が思考の出発点だ。 「色即是空」と言うではないか。 見るもの、聞くもの、触るもの、舐めるもの、体感が思考の根拠になる。 既成観念も、固定観念も、是空の気持ちで捉えよう。

ある感懐。