鉄道大臣

夢寐のたわごと

ソツが無さ過ぎる

この老人、元気で動き回る。  人手不足と高齢者に職を与えるのが政府の新施策だということで、60歳過ぎた爺さんが、以前、在宅老人ヘルパーをしていた職歴を買われて、この施設のヘルパーとして雇われてきた。

  • さすが、むかし取った杵柄、万事ソツが無い。
  • こっちの気持を汲み取り、サッサと何でも先回りしてくれる。
  • そのままで良い。 「放っておいて」と言う前にやっちまう。
  • 内緒の食物が入った冷蔵庫でも、サッサと勝手に開けて、適当 に見繕って取り出す。 内緒が、内緒じゃなくなってしまう。
  • 仕事に励むのは、「自分は老人じゃない」、と勘違いしている故だろうが、「爺むさい」と思っても、別にして取り置けない。
  • 捨てる積りのものが、そのままで残ってる。「もったいない」精神の権化である。
  • 「老人老い易く。 老いて、さらばえる筈」。