鉄道大臣

夢寐のたわごと

老人ホーム生活

私は、この会社の系列に属する老人ホームの施設を転々と何か所か移り住み、20年近くも住んでいます。 しかし、私は、自分の意思で、この施設へ入所したのではありません。 入所の時点では、私が患っていた先行するある病気のため、私は、思考力に障害が生ま…

働く介護職員‘ (労働者)

日本の企業のスケールは欧米の企業のスケールに比べると、相対的に小さいが、それでも日本企業の中には、大小の区別がある。 最近は、小さい企業を抱え込み大型化する企業「群」が増えてきた。 大型化する最初の段階では同業を抱え込む傾向がみられるが、大…

日本人のリーダー像‘

リーダーシップ、経営学を研究なさっている皆さん(諸大学や専門学校で、経営学、行動科学、リーダーシップを教えておられる先生の方々を含めて)、皆さん方は、P・F ドラッカーが唱えたように、リーダーシップとは、人間の資質を言うのではなく、「仕事」…

働く人、世話をされる老人

老人ホームに入居する老人は、多くの場合、何らかの理由で、正常な生活ができなくなり、家族が面倒見切れなくなった人である。 最も多いのは、「ボケ」、「認知症」、「その他の病気」などで、正常な言動が困難にしくなって特別のケアーを必要とする老人や身…

自分の言葉

私は、ある地方で生まれて、育った。 当然、その地方で使われていた方言を使って、子供時代を過ごした。 私が、現住するこの土地へ移り住んで70年近くなるが、この地方の人たちは「標準語」ということを言い、彼らはその標準語を日常の会話に使っていると言…

不届き者

古い言葉ですが、現在も、そのままの意味で使われています。 下記の意味を伝える言葉ですが、多人数で、速度のことは気にせず、信号無視で、天下の大道を走り回る、「不届きで」性懲りの無い若者が多いのには、警察は、もちろん、世間の親御さんたちも、困っ…

紐(ひも): 綱(つな)

犬に、勝手に他所へ行かれると困るから、「紐(リード)」を付けているのです。 人間も犬と変わりません。 人間も、犬のように暴走します。 規制を強めると、人間は暴走を、「知恵」と「道具(武器)」を使って実行するので、ベルギーやオーストリア、フラン…

繰り言78 (似非自由)

「囲い込み」という巧妙な拘束法がある。 具体的には、多くの商社が試みている「ポイント付与」のシステムが、その例である。 顧客の射幸心を手掛かりに、顧客を自社製品を購入するように仕向ける(括りつける)やり方である。 犬にも、野犬と飼育犬の別があ…

繰り言77 (無言の弾圧)

「これは、ルールです」。 「これは、決まりです」。 「こうなっています」。 「制度上、こう定まっています」。 云々。 日本人は、こうした一方的な申し渡しに近い「決定打」でも、抵抗せずに、受け入れる傾向を持っています。 このような「決定打」が、強…

繰り言76 (為政者の自由と国民の自由)

この度の「コロナ感染症蔓延」に関して、アメリカ大統領とロシア大統領、中国の習近平の国民に対する対処の方法に大きな違いが見られた。 ドイツ連邦の宰相、賢明なメルケルは、その対応を避けている。 アメリカ大統領、バイデンは、自らワクチン接種の範を…

繰り言75 (報告)

ルポルタージュ、新聞・雑誌記事、小説、卒塔婆、報告、史実、記録、口伝え、風聞、噂、伝聞(ヒアセイ)、石碑、嘘(虚言)、etc. は、全て、人の手なり、頭なり、耳なり、を「介して」伝えるものである。 常に、これらは「人」、つまり「他人(人間)」を…

繰り言74 (ルール)

よくあるでしょう! 鼻毛が延びる、と言う奴。 鼻の下じゃありません。 鼻毛です。 そういえば、耳の中の「毛」が延びるという奴もありますね。 年を取ると、「眉毛」も伸びます。 一二本老残の印でしょうか、眉毛も延びます。 散髪屋へ行くと、「切りますか…

無関心

この施設が開設されて、ほぼ14~15年になる。 現在は80~90人の入居者が居住している。 この80~90人の中には、老齢や病気の為、他の人たちと接触できない人、しない人が何人も居る。 しかし、車椅子に乗せられて病院へ行く途中に、玄関先で会う人も多いから…

繰り言73 (緊急事態)

地震、火災、その他、緊急事態が発生すると、老人、病人、その他障碍者などの弱者が危険に曝され易いことは当然だが、現在の社会の人々の考え方では、その危険が倍加する! パニックに陥ると、現在の人たちは本能的に、健康人、若者、など、誰でもが自分の命…

繰り言72 (西欧人の思考)

私は、20年ほども、老人ホームに住んでいる。 また、いぜん、「行動科学」に関する書物を翻訳・出版したこともある。 さらに、若い(壮年の)頃、リーダーシップをテーマにする塾を開いていたこともある。 その私が、今になって気付いたことがある。 近代経…

仁徳’ (東西リーダーシップ論評)

私の理解によれば、「仁」と「徳」とは、区別される。 どちらも人間が備えるべき資質ではあるが、仁は、人間一般に(誰にも求められ)、徳は、多数の人々の上に立つ者(つまり、指揮、監督する指揮者)に求められる資質を言う。 民主主義の下では、人々の間…

繰り言71 (錯覚)

最近、気付いたことがある。 いろいろな点で、錯覚し、その錯覚に基づいて、物事を考えているということだ。 代表的な錯覚は、地図だ。 地球が丸いとは知っている。 だが、地図は、平面で書かれている。 その為、地球の北や南の部分は、広いと錯覚している。…

繰り言70 (儲かりまっか)

老人ホーム業も、商売やで。 儲けな、アカン。 どないしたら、儲かるねん。 そら、お客さんに、仰山来てもろて、定着してもらわな、アカン。 そやけど、来て貰うのは、むこうさんの問題やろ。 定着は、どうするねん。 定着は、面白う、おかしく、長生きして…

繰り言69’ (独りぼっち)

最近、入所したある健常老人が、 「これなら、入所しなければよかった。 いろいろ代わった人たちと知り合いになれるかと、楽しみにしていたのに、職員は、故障のある人たちにかかりっきりで、私の様な手のかからない者は構ってくれないし、友達もできない。 …

繰り言68 (力:りょく)

「力(りょく)」を尻に付けた言葉が盛んに作られている。 鑑定力、老人力、透明力、など、極端なものには、例えば「正直力」がある。 通常は、「りょく」の部分を除いた元(幹)の言葉は、単独で独立して使われるが、「力」を加えることによって、元(幹)…

繰り言67 (群衆の中の孤独)

有料介護付き老人ホームは、「有料」であることからも想像できるように営利事業である。 慈善事業ではなく、営利事業であるからには、「利益」を挙げることが大切になる。 利益を挙げる(営利の)ためには、安いコストで高い利潤を挙げることが望ましい。 老…

繰り言66 (老人の散策)

私は、70年ほど前、別の都市から横浜へ移って来た。 その後、運命のいたずらから、横浜に住み着いてしまった。 横浜は、海岸線の辺りは、美しい町である。 しかし、内陸部へ入ると、稜線が多い。 いたるところ、「丘」、「台」である。 年齢を重ねるにつれて…

繰り言65 (頑固)

老人になると、頑固になると言われるが、老人たち方では、自分たちは「頑固」だとは思っていないし、頑固になろうとも思っていない。 老人が頑固であるとすれば、人間は自分が「廃滅」することを本能的に恐れるからで、不老不死は、人間の願望であり、誰でも…

繰り言64 (廃物利用)

懐かしいねぇ。 戦後、物資が不足した時代、「廃物利用」を叫んだ。 現代も、違った意味での廃物利用が、叫ばれている。 少子高齢化が、それである。 田舎では、子供の数が少なくなり、多くの小・中学校が、「廃屋」になっている。 学校ばかりじゃない。 江…

繰り言63 (群衆の中の孤独)

有料介護付き老人ホームは、「有料」であることからも想像できるように営利事業である。 慈善事業ではなく、営利事業であるからには、「利益」を挙げることが大切になる。 利益を挙げる(営利の)ためには、安いコストで高い利潤を挙げることが望ましい。 老…

感覚障害 (老衰)

東京の街角で、運転事故を起こして、数人の人を死傷し、「私は、正しくブレーキを踏んでいた。 自動車(機械)が故障していたのだ」と頑張ったにも拘わらず、ブレーキを踏んでいたと思ったのは、結局は、当人の思い違いで、刑に服した昔の官庁の偉いさんがい…

繰り言62 (西欧支配)

現代は西欧で発達した思想、およびその思想から分化した物の考え方が、世界の思潮を支配している。 現代の西欧における文明は、古代ギリシャ・ローマの文明から発展した文明である。 そこで、建設されたローマ帝国の東西分裂と引き続く西ローマ帝国の滅亡、…

繰り言61 (食文化)

今回は、素人シェフの食談義です。 私は、90歳を超えた老人男性ですが、日頃から自炊で、不味い食事を、毎日、食べています。 そこで、アメリカ映画を見たり、アメリカ人の家庭を覗いたりするうちに、西欧人の食事が、何となく旨そうに思えるので、西欧人の…

繰り言60 (リモート)

最近よく使われる言葉、リモート、とは、英語で「離れて」という意味である。 なるほど、離れていると「唾(つばき)」も掛からない。 その代わり、相手の「息」も掛らないし、相手の「臭い」や「温かみ」も伝ってこない。 言い換えれば、リモートな反応は鈍…

繰り言59 (利鞘)

最近、ある人に贈物をするために、割に値の張る品物(コート)を買った。 先方に、送ったところが、サイズが合わず色も気に入らないということで、返品することになった。 このコートを買った会社はインターネット販売で手広く世界に舞台を広げる会社で、「…