鉄道大臣

夢寐のたわごと

立場(たちば)

立場(たちば) 1 人の立つ場所。 立っている所。 2 その人の置かれている地位や境遇。 また、面目。 3 その状況から生じる考え方。 観点。 立脚点。 ウイキペディア 立場は、「たてば」とは読まない。 立て場(たてば)と読むと別の意味になる。 上記の…

軍師

現代の軍隊には軍師などという「職位」はないが、それ代わるものとして、「参謀」職がある。 参謀は、総司令官の「副官」的存在で、立場としては、一種のヘルパーである。 女房役と言っても良い。 軍師(ぐんし)は、軍中で、軍を指揮する君主や将軍の戦略・…

幸せな日本人

皆さん、地球上の「緯度」というものを考えたことがありますか? 地球を横切りする(「輪切り)にする目盛が緯度」、縦に切る(西瓜切りにする)目盛が「経度」です。 通常、赤道を境にして、北半分を「北緯」、南半分を「南緯」で測りますが、誰もが憧れる世…

覚悟(かくご)

武道初心集(大道寺有山著古川哲史校訂岩波文庫)を読みますと、この本は、Ⅰ~~~~=武士たるものは「~死を常に心にあつるを本意の第一とは仕るにて候」で、始まります。 「生きることの前提として、己が命を捨ててかかっている覚悟」が必要だとしている…

アカウンタビリテイ

最近、国会などで、特に野党が政府の責任を問う場合などでよく使う表現であるが、政府の責任を「アカウンタビリテイ」を問う形で行う。 何故、単に日本語の「責任を問う」という表現の代わりに、わざわざ英語のアカウンタビリテイというのかを、調べてみた。…

道具(どうぐ)Ⅱ

エジプトのピラミッドは、ご承知の如く巨大な石造建築物である。あのような巨大な石造建築物を構築するには、余程の人力が必要だったと思われる。 もちろん、一人の人間に出来ることではなく、多数の人間が寄って集って組み上げたに違いない。 それにしても…

違和感Ⅱ

「因果は巡る小車の~」というセリフがありますが、これもその一つでしょうか? 最近、我が老人ホームにも、ちらりほらりと外国人労働者(ヘルパー=職員)が入ってきます。 彼らは、日本文化の奥ゆかしさに憚るところ無く、年功の私に向かって、悪い日本人の…

違和感

以下に述べるブログは、私自身のことについて私の「実感」です。 9人兄弟姉妹の末っ子に生まれていますから、同胞(兄弟姉妹)からは、子供の頃から「XXXちゃん」と、ファースト・ネームで呼ばれています。 その呼び方が、ごく自然に聞こえたのです。 学校へ…

癒される

「癒される」。 この言葉は、よく聞く言葉です。 本当に良く聞きます。 テレビ上でも、人々の日常会話の中でも、この言葉は、何時も流れています。 それほどに、日本人には「癒される」必要があるのでしょうか? 癒されることを望むのは、「心が痛んでいる」…

世界の主要都市の位置Ⅱ

日本は、4季に恵まれた稀有の小国です。 アメリカ、中国、ロシア、など、広大な土地に跨る大国はともかく、この小さな島国において春夏秋冬の変化に富む四季と相対的に大きな人口を抱えた国は、世界でも珍しい国です。 北は北海道、南は沖縄諸島、極寒の土地…

世界の主要都市の位置

多くの先進国は、地球の北半球に存在しています。 北海道から、沖縄へ延びる日本列島は、スッポリと北半球に収まります。 世界の現状を理解する上で、過去から現代にいたる長い時の流れを知ることも大切ですが、横の広がり(地理)を心得ていることも大切で…

権力(けんりょく)

英国の歴史学者ジョン・アクトンは、19世紀の当時の貴族階級(男爵)の人ですから、着眼も政治、それも「絶対王政」といった高いレベルに据えています。 現代の目で見れば、「力」は、どのようなレベルの物であろうとも、「力」です。 王様の力も、餓鬼大将…

名古屋飛ばし

東京、大阪、福岡(北九州)など、飛び飛びに存在している日本の代表的大都市の間に、ポツンと離れて孤独に存在する大都市名古屋は、なんとなく、人々の視覚から漏れやすい。 他にも、ハッキリした理由、根拠があったのだろうが、この「名古屋飛ばし」が起こ…

老人ホームの気風

集団に漲る気風は、その集団に所属する人たちが決めます。 老人ホームも例外ではありません。 老人ホームに所属する代表的な人とは、入居者と職員です。 職員は、立場上、入居者を介護し面倒を見ます。 従って、入居者は、常時、受け身です。 面倒を見る職員…

ホールデングスの落とし穴

「大きいことは、良いことだ」とばかり、猫も杓子も、企業を持ち株会社化している。 私が住んでいる中程度のサイズの老人ホームも、他社を吸収して(吸収されて)、大型化し、ホールでイングス内部に老人ホーム系列を複数成立させ、入居者の扱いも、異ならせ…

自立心Ⅱ

先に、「自立心」が、アメリカ人を含めて欧米人には、強いと述べました。 しかし、アメリカは、ご承知のように、「合衆(州))」の国です。 西欧人は、ギリシャ・ローマの時代から北アフリカのアラブ人を含む地中海世界に広がっていた都市国家の伝統・気風…

自立心

私は、9人兄弟姉妹の末っ子に生まれ、20歳の頃、独りで故郷を離れ、91歳になる現在まで、故郷に帰ることなく、遠く離れた土地に定住しましたが、高等教育(大学、大学院)は、数人のアメリカ人の経済的援助を受けて果たし、学業終了後も、あるアメリカの国際…

為政(いせい)

年の始めに多くの人が外出を自粛し、控えているとは言え、暖房の利いた家で多くの家族達が年始の馳走を楽しんでいるのに、子供を抱えた非正規雇用労働者達が、仕事と住む家の両方と、時に食さえ失って、十分な持金も無く寒空の下の道端に佇ずむ現状は、いか…

コロナに立ち向かう

外出自粛: 高齢者は、重篤化に危険在り。 老人ホームの、ボケていない、認知症を患わっていない、健常老人は、どうすんの? デジタル機器? いまさら、スマホやパソコンの勉強なんてできません。 読書? それも辛いなぁ。 なんぞ、出来ること無いのかいな?…

心のケアⅡ

後述の説明に関係があるので、説明が長くなると、予め、お断りしておきたいと思います。 私は、昭和一桁の時代に、ある大都会の商家の9人兄弟姉妹の末っ子として生まれましたが、私の兄弟姉妹の中で、高等教育を受けた者は、私独りです。 その高等教育も、あ…

シェア(分担)の心理

約束や契約など、他人と決めごとを交わすことは、心を重くする。 決めごとを果たすという責任を担うからだ。 いくらちゃらんぽらんな人物であっても、人によって重く、また人によっては軽く責任を感じるものである。 責任を分担すると、こちらが果たさ(果た…

心のケア

私は、ある老人ホームに住んでいる。 この老人ホームには、種々雑多な男女が、常時、80~90人程度住んでいる。 健常者もおれば、ボケた人、認知症患者、車椅子で生活する身体障碍者、など、そして、それらの人を介護するヘルパー、看護するナース、体育・健…

武士は食わねど、高楊枝

何度も恐縮ですが、私は、同系列の老人ホームの異なる施設を渡り歩いて、約20年になります。 どの施設でも、提供される食事の不味さには、往生しております。 よく考えてみると、有料介護付き老人ホームは、「有料」と謳うだけあって、老人ホーム経営も事業…

名を残す

「虎は死して皮を留め、人死して名を残す (後梁武将:王彦章)」。 今は、老人ホームに住んでいますが、私にも、鼻垂らし小僧の時代や占領軍のアメリカ兵に「へーイ、ボーイ」と呼ばれたり、仲間と青春の抱負を一晩中語り明かしたり、徹夜マージャンを打った…

半分は、半分以下

私は、一月の始めに誕生日を迎えます。この一月で91歳になります。 91年の経験から、知った重要なことの一つは、「十分でも、半分に過ぎず、半分でも半分以下に過ぎない」ということです。 誰しも、自分を大事に感じます。 従って、大人になり、自立すると一…

心(魂)

あまり、気の利いた洒落じゃないが、「心がないのは、」心なしか味気なく感じる。 最近、一頃、大ヒットした映画作品を再上映しているテレビ番組がある。 この主人公は、彼自身が出身地と自称する町の駅前には、銅像まで建てられている。 主人公を演じた俳優…

ペテイキャッシュ

現役の頃、私は、ある大きなアメリカの会社の本社へ出向していました(その会社を辞めて、もう40年程になります)。 仕事は、家族(女房と子供3人をニューヨークに置いて)東南アジア諸国を独りで飛び回る楽しいような、苦しい、ものでした。 ペテイキッシュ…

労働者諸君!

労働者諸君! 山田洋次監督作の映画「男はつらいよ」に出てくる車寅次郎のように、自分がまるで労働者でないような口ぶりで、「労働者諸君!」と叫ぶのは、なんとなく自分が偉くなったように感じられて、気持ちが良い。 寅も、おそらく、そんな感じで怒鳴っ…

リーダーの価値観 (リーダーシップ)

私は、宗教心の薄い人間だ、と自分で思っています。 もちろん、宗教や宗派、信仰の事は、何も知りません。 従って、十羽一絡げにして、以下に、宗教、信仰を含めて語りますが、不案内のことは、ご容赦下さい。 近代経営学の土台を築いたオーストリア人P・F …

目的志向

一頃、企業経営で、「目標による管理(マネジメント バイ オブジェクテイブ)」ということが、言われました。 人事考課においても、「結果で評価」と言われました。 「一生懸命に励むこと」を評価するのではなくて、「挙げた結果で評価する」、という業績評…