鉄道大臣

夢寐のたわごと

リーダーシップ

リーダーシップの技法Ⅳ

今まで、繰返し述べてきたように、リーダーシップには要素が3つあります。 目標設定、目標達成、そして、リーダーその人です。 リーダーであることは、リーダーとしての役目、役柄を担うことですが、リーダーの役目は課題を選定し、設定して、その課題の達…

目標設定のための着眼

着眼は、当人の意識をどこに定める(置く)かの問題である。 暗中で提灯も与えられず、全くの手さぐり状態で、己(おのれ)の行方を定めるには、(桁)外れの勇気、確信が求められる。 まして、己れ独りでなく、多くの人を率いている場合は、なおさらである…

適材適所Ⅱ

適材適所とは、「適当な人間を、適当な場所へ配置する」と受け取りがちだが、実は違う。 そうでないことは、現内閣で証明されている。 この言葉が好きな現XX大臣は、不適格な人を、無理に大臣職に就けた結果、「任命責任は、私が執ります」と何回も言わなけ…

リーダー後継者育成

惜別の歌より♪別れといえば 昔より♪この世の 常なるを死出の旅へ ととのえよ♪流るる水を ながむれば~♪ この歌は島崎藤村が作詞した「惜別の歌」の一部を取出したものですが、歌の詞から、ハッキリと藤村が「方丈記」を読んでいる事が判ります。 そういえば…

目標の設定と達成の不可分性

リーダーシップにおいて、二つの基本要素があると繰り返し述べてきた。 目標の設定と目標の達成である。 この両者は、分かち難く結びついている。 いや、一つの物を、二つの局面から見ていると言っても良い。 つまり、結果と過程である。 縁起が悪い例かも知…

リーダーシップと着眼(発想)

繰り返し述べるが、リーダ―シップの基本要素は、①目標設定と②目標達成である。 だが、一般に、目標設定の局面は、リーダーの発想力、つまり「個人的能力」という当人の自尊心(尊厳)にかかわるセンシテイブな事柄なので、避けられることの多い話題である。 …

リーダーシップとガイドライン

近頃、新型コロナヴィ―ルス(Covid-19)感染拡大、蔓延防止の為のガイドライン設置が、求められている。 ガイドラインとは、何処かへ行くために導くための手引きだ。 先にリーダーシップは、①目標設定、②目標達成、の二つの要素から成り立っていると述べた。…

リーダーシップとコロナのストレス

新型コロナヴィ―ルスは、生活の色々な面で、爪痕を残している。 報道によれば、コロナが人間にもたらした最大のストレスは、①我慢、②不安、だそうだ。 つまり、外出自粛と感染の不安だ。 ところが、段々に、こうしたストレスは、取り除かれつつあるようだ。 …

リーダーシップと身分意識

リーダーは、偉くはない。 偉人でも、豪傑でもない。 リーダーは、「指」導者でもない。 「指」さして、「あーせよ、こうせよ」と指図する人間は、必ずしも、リーダーではない。 リーダーは「先導」はするが、身分が高いわけではない。 リーダーシップと偉人…

リーダーシップと新型コロナ・ヴイ―ルス

コロナ・ヴイ―ルスの得体が知れないので、不安である。 手の施し様がないので、不安である。 何時、誰が、コロナ感染者であるかが判らないので不安である。 仮に、コロナ・ヴィルースに感染する恐れがあるとして、どのようにすれば、未然に感染を防げる(ワ…

リーダーシップの意味

英語の「Lead」はとても古い語源を持ちます。 インド・ヨーロッパ言語のルーツは「LEITH」で、その意味がこれです。 「境界線を越えて足を踏み出す」ことです。 このシンプルな動作、前へ進むことです。 (ピーター・センゲのワークショップ:パソコン)~~…

リーダーシップ以前Ⅱ

人は、生まれた後は、一般に母のフォローアーになります。 母を真似、母の指導を受け、さらに物心がつくと、自らの主体性の核を築き、漸く、父やその他の成人から学ぶようになります。 その後は、最も近しい人としての両親や同胞(兄弟姉妹)、親族から、多く…

リーダーシップ以前

リーダーシップ以前に、フォロアーシップがあった。 人間は、先ず個人(主体)である。 一個の主体として生き始める。 その後、独立して生きることも可能だが、一般に誰かに頼って生きる。 最初に頼る者は、一般に「母」である。 母を真似、母に頼り、そして自…

リーダーシップの質

リーダーシップ(英語: leadership)とは、指導者としての資質・能力・力量・統率力。 リーダーシップは研究の歴史も古く、非常にさまざまな議論がなされ、定義も多岐に渡るが、一例として次の定義が挙げられる:「自己の理念や価値観に基づいて、魅力ある目…

緊急事態宣言

この事態に対する事例を使って、リーダーシップを考えて見ます。 新型コロナヴィ―ルスとの戦争が始まりました。 この戦いに勝利するための作戦が展開されます。 宣戦布告の号令は、大リーダーが発しました。 敵の新型コロナ・ヴイールスは、目には見えず、こ…

リーダーシップの技法Ⅲ

リーダーシップには要素が3つあります。 目標設定、目標達成、そして、リーダーその人です。 設定は、設定者の着眼、発想、及びリーダーが所属する組織なり、集団なりにおける所与の要請・要件によって行われます。 達成は、遂行者であるリーダーの責任にお…

リーダーシップの技法Ⅱ

初めに確認します。 リーダーシップの3つの基本要素は、目標の設定、目標の達成、そしてリーダーその人です。 目標の設定は、リーダー当人の着眼、発想に基づくより、事業体組織なら、殆どの場合、その組織の上層部から示された所与の目標でしょう。従って、…

オンライン・リーダーシップ

「災い転じて、福と為す」と言います。 新型コロナヴィ―ルス騒動を機に、学校のオンライン授業のように、仕事の種類にも依ると思いますが、企業の在宅勤務の職務(業務)についての教育訓練や指導をオンラインで行う事も必要になると思います。 この場合でも…

リーダーシップの観念

リーダーとは、先導する人です。 そしてリーダーシップの後半の部分に付けられた「シップ」は、英語の名詞なり、形容詞なりを名詞化する場合の接尾語です。 従って、リーダーシップと言う言葉~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Ship(シッ…

リーダーとは

近頃、リーダーシップについての論議、出版物、雑誌記事、その他は、実に多い。 が、それらの論議、報告、等を総覧してみると、中身は、「味噌も糞も一緒」の感がする。 アレクサンダー大王、劉備玄徳、聖徳太子、ナポレオン、毛沢東、マッカーサー元帥、か…

日本のリーダーⅢ

日本のリーダーは、風雅を楽しむだけの心に余裕のある人物、人柄でなければならない、と述べました。 日本の鮮やかな、際立って色彩に富む自然が育んだ日本のリーダー、そしてそのような人物を愛し、尊敬する日本人に心情は、リーダーシップ論を「人物論」と…

日本のリーダーⅡ

私は、庶民の出で、風雅を楽しむような人間ではありませんが、それでも日本人です。 外資系の大会社に勤めた長い間の日本人としての国の内外の経験が、日本人の特殊性を教えてくれました。 そして感じたのは、最近、いろいろと、巷間では、リーダーシップ論…

仕事(課題)とリーダー

先に、日本のリーダーシップ論は、借り物である、と言う意味のことを述べました。 日本の存在するのは、「人物論」であって、人柄、(英雄豪傑の)の資質を論じるもので、欧米人、特に代表的経営学者ピーター・F・ドラッカーのように、「仕事(課題)」中心…

リーダーシップ Ⅳ

近代経営学の創始者であるピーター・F・ドラッカーは、リーダーシップを次のように定義しています。ドラッカーは、リーダーについて「リーダーに関する唯一の定義は、つき従う者(フォローアー)がいるということである」と語っています。~~~~~~~~~~…

日本のリーダー

日本人には、日本人としての国民性、民族的な特徴があります。 この日本人の特性は、日本に土着文化に、中国や欧米から寄せられた文化的特性が、混ざり合って形成されたものと思いますが、それなりに独自の「特殊性」を持っています。 日本人に顕著な特殊性…

日本的リーダー

昔から、日本では、政治、軍事、宗教、民事(生活)、等、どの分野においても、リーダーは、主として「人柄」の良さによって、尊敬され、慕われましたが、人柄の他に説明されていない資質も加わっていました。 それは、その人物の発想や着眼の良さと積極性で…

リーダーシップⅢ

経営学の神様、ドラッカーは、「リーダーシップに関する唯一の定義は、つき従う者がいるということである」と語っています。 彼によれば、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「つき従う者」とは、「強制力を以て従わせられる…

好ましい効果的なリーダー

「人を見て法を説け」、「釈迦に説法」など、相手の(能力の)程度に応じて、支援なり、援助なり、後押しなり、をせよと言う教訓や箴言は沢山あります。 また、「時と場合」、「タイミング」など、支援するにも、周囲の状況を見て行うことの大切さを説く諺や…

リーダーの立場の支援の方法

「人を見て法を説け」、「釈迦に説法」など、相手の(能力の)程度に応じて、支援なり、援助なり、後押しなり、をせよという教訓や箴言は沢山あります。 また、「時と場合」、「タイミング」など、支援するにも、周囲の状況を見て行うことの大切さを説く諺や…

リーダーの品格

ポール・ハーシイ博士は、自分の理論がリーダーシップを客体化し過ぎていると気付いたらしく、死ぬ前に、「THE ETHICAL EXECUTIVE(管理者の品格:仮訳=日本では未訳未出版)」を執筆・出版している。 客体化のあまり「リーダー自身が身に備える資質」を閑却…