鉄道大臣

夢寐のたわごと

人間

生きることⅡ

昨晩、寝ていて考えました。 91歳になったな! 私は1月の始め頃に生まれたと登録されていますから、正真正銘の「満」91歳です。 いや、正確に言えば、私が役所へ届けた訳じゃありませんから、周囲の者から教えられた誕生日は、前年末だったそうですから、「…

高齢者の痩せ我慢

年をとっても若者に劣らない、とうそぶいたりする人、煽ったりする広告が後を絶ちません。 うそぶく人は、当然、日頃から運動や体操に励み、自分の体を鍛えているのでしょう。 広告の方は、そうした自力で身体を鍛えている人や現に健康に長生きしている人を…

生きること

生きているもの(生物)は、動きます。 逆に言えば、動くことは生きていることの「証(あかし)」です。 激しく動くことは、元気の証です。 生きているものは、呼吸します。 しかし、激しく呼吸することは、激しく動いたことの証ではあっても、必ずしも、元…

孤独化

孤独化を防ぐには、他の人と「共通の」趣味なり、娯楽なりを持つことが役に立ちます。 ここで大事な点は、「共通に」に重点があるのではなくて、「趣味や娯楽」にあることです。 言い換えると、「作業を行わせること」に重点があるのです。 作業を共通化する…

理性ある動物

人間は、理性を備えた動物です。 人間は動物なので、動いて生活します。 生活とは、「生き」、「活動」することです。 活動とは無意味に動くことではなく、理性に基づいた目的を持ち(動いて)生きることです。 従って、目的もなく無意味に動くと、逆に、人…

私の年齢になると、将来は無い、 あるのは現在と思い出だけである。 独りで夜遅く考えていると、忘れた部分はともかく若い世代の皆さんとの現実認識のズレを大きく感じる。 今夜も、古い演歌を聞いていたが、現代の若者が考える「人情」と私が感じる「人情」…

脳と体

脳と体は、一体になっているので、身体が弱ってくると、脳も弱ってくる。 だから、年を取ると(体が弱るので)、脳も弱り認知症になる。 「逆もまた真」というが、それでは「脳が健常だと、身体も健常さを保つ」といえるだろうか? 近いところでは、日野原重…

遊び仲間

麻雀にしろ、ポーカーにしろ、それらゲームの面白さもさることながら、ゲーム中に戦わす「無駄口」が楽しい。 しかし、無駄口は、誰とでも戦わせることができる訳ではなく、気心の知れた相手でないと、戦わせられない。 ゲームに気を取られて、相手を傷つけ…

青葉の笛

古い話です。 まだ、日本には、軍国主義というものが、盛んだった頃です。 私は、小学校で習い、歌いました。 それが、「青葉の笛」でした。 この話は、多くの人、織田信長を含めて、によって語り伝えられております。 この話は、謡曲化され、「平敦盛(幸若…

高齢者

高齢者は、「過去」を語っても、繰り言になり、生産的でない。 高齢者が、「未来」を語ろうとしても、語ることはできない。 高齢者は、現在に生きるだけ。

諦観(ていかん)

諦観(ていかん) 本質をはっきりと見きわめること。 諦視。 あきらめ、悟って超然とすること。 悟り(さとり) 出典:青空文庫 人間には、他の動物と違って、「理性(意識」)」があります。 その意識の故に、例外無く、誰もが一生の最終点である「死」を恐れ…

回想Ⅱ

私の記憶には、不思議な現象が起こっています。 一言で、その現象を説明すれば、人生のある時期の記憶が欠落しているのです。 確かに、一時、精神的異常があって、ある病院へ入院しておりました。 入院していた時の記憶は、全くありません。 その他に、私は…

回 想

何度も、ご報告申し上げているように、私は、今年で91歳になりました。 後何年生きられるか判りませんが、長生きはしたいと思っています。 しかし、得度を翌日に控えた幼い範宴(親鸞)を哀れに思い、得度のことを遅らせるように助言した師慈円に応じて、親…

立場(たちば)

立場(たちば) 1 人の立つ場所。 立っている所。 2 その人の置かれている地位や境遇。 また、面目。 3 その状況から生じる考え方。 観点。 立脚点。 ウイキペディア 立場は、「たてば」とは読まない。 立て場(たてば)と読むと別の意味になる。 上記の…

癒される

「癒される」。 この言葉は、よく聞く言葉です。 本当に良く聞きます。 テレビ上でも、人々の日常会話の中でも、この言葉は、何時も流れています。 それほどに、日本人には「癒される」必要があるのでしょうか? 癒されることを望むのは、「心が痛んでいる」…

半分は、半分以下

私は、一月の始めに誕生日を迎えます。この一月で91歳になります。 91年の経験から、知った重要なことの一つは、「十分でも、半分に過ぎず、半分でも半分以下に過ぎない」ということです。 誰しも、自分を大事に感じます。 従って、大人になり、自立すると一…

頑張り (一生懸命)

「頑張る」ことは、特定目的の達成を目指して「(一生懸命に)励む」ことを意味します。 いわば、単に「働く」ことであり、無目的に尽くす事すら意味します。 端的にいえば、「目的」は二の次にして「頑張る」、物事達成の「過程」に注目した発想です。 物事…

カラオケ

東京大衆歌謡楽団というグループがあります。 浅草寺境内、その他、街角各所で、街頭で演歌を歌う若者の兄弟のグループです。 街角が、普通ですから、正式な席が設けられているわけだはないので、その町、および、付近の人や通りすがりの人たちが、群がって…

將器(しょうき)

「少年よ、大志を抱け」は、クラーク博士の言葉。 彼は、この寒い冬の最中、北海道の札幌市の豊平区に立っています。 心を打つ言葉です。 私のように、功もならず、名も遂げずに、一生を過ごしてきた爺は、この言葉には縁なき衆生ですが、日本の若い人達には…

自由Ⅱ

今朝のテレビ朝日の番組で、ある老人ホームの事情を報告していた。 その老人ホームに住む老人たちが、ガラス越しに、訪ねてくる家族と話している。 中でも感銘を受けたのは、年齢103歳になる老婆、最上XX子さんが、「自由は良いですね」と語ったことだ。 自…

成功の幻惑

西欧の思想は、結果を重んじ、東洋の思想は、道程を重んじる。 言い換えれば、西欧思想は、「勝つこと」に関心を払い、東洋思想では「参加すること」に意味があると考える。 西洋医学は、成功を収めているように見える。 西洋医学が、結果を挙げているからだ…

不登校爺

私は、間もなく91歳になろうかとする爺ですが、いままでに2回パソコン教室通学を、腰折れ、つまり、中途退室(不登校)した覚えがあります。 教室の授業が面白く感じられないのです。 若い先生(私の年齢では、誰でも「若い」のですが)が、適度に「お年のわ…

行動習慣

人の行動態様は、その人の行動習慣に支配され易い。 仮に介護職員が、「それは私の仕事ですから」と言ったにしても、その人の仕事行動は、その人の行動習慣に大きく影響される。 従って、その人風のやり方で、その行動がとられる。 「習い性となる」と言いま…

守破離

守破離(しゅはり)は、日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修業における過程を示したもの。 日本において芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想で、そのプロセスを「守」「破」…

仕事(しごと)

これやってくれる? 「ええ、いいですよ。 仕事ですから」と答えるこの人物の頭の中には、この作業は、「義務」、「商売」、とにかく強制されたものという観念がある筈だ。 もちろん、無意識にそう感じているので、ハッキリした意識があるわけではない。 日…

合理主義

合理主義(ごうりしゅぎ)とは、 感覚・経験ではなく、理性・論理(辻褄)・合理性に依拠する態度。理性主義。 合理主義哲学(大陸合理論) - 17世紀ないし18世紀の近代哲学認識論における一派。 特定の原理・原則・基準・理屈に適合するものだけを認識・許…

生活模様Ⅲ (リーダーシップ)

ある会社で、こんな情景を見かけました。 数人の社員が、集まってある作業をしていました。 上役も部下も、協力し合う共同作業の美しい光景でした。 誰もが、よく働いています。 ところが、他事を思い出したのでしょうか、上司が、途中でその場を立ち去りま…

生活模様Ⅱ(孤独)

大規模の事業化された「有料介護付き老人ホーム」は、収容する入居者の数が多いので、施設も、それに応じた体裁に作られている。 多人数を管理するのに便利なように、各人の個室を与えると共に、それら個室が、ハチの巣のように一か所に集められているのが普…

自我(じが)

私は、ある老人ホームの長年住んでいますが、この老人ホームは、ハードウエア面では、まあまあですが、ソフトウェア面がいけません。 特に、なんと食事の不味いこと! 一般に評判の悪い病院食とオツカツです。 従って、日頃から、この老人ホームのことを、糞…

主人(しゅじん)

自分の連れ合い(伴侶)を、「主人」と呼ぶことに抵抗を感じる若い女性が増えている、とあるテレビ番組で報じていた。 では、他に、男の伴侶を何と呼ぶ? 多数は、(抵抗を感じながらも)主人と呼び、次に「旦那」と呼び、第三に「夫」と呼ぶらしい。 私には…