鉄道大臣

夢寐のたわごと

歴史

自分の言葉

私は、ある地方で生まれて、育った。 当然、その地方で使われていた方言を使って、子供時代を過ごした。 私が、現住するこの土地へ移り住んで70年近くなるが、この地方の人たちは「標準語」ということを言い、彼らはその標準語を日常の会話に使っていると言…

繰り言59 (利鞘)

最近、ある人に贈物をするために、割に値の張る品物(コート)を買った。 先方に、送ったところが、サイズが合わず色も気に入らないということで、返品することになった。 このコートを買った会社はインターネット販売で手広く世界に舞台を広げる会社で、「…

平安京 (生家)

私が卒業した学校は、「朱雀第一尋常高等小学校」。 当時、街中を走っていた路面電車の車庫、「壬生車庫」の傍にあった小学校である。 比較的近いところに、新選組々長、芹沢鴨が惨殺されたといわれる、幕末の新選組の屯所、八木邸(壬生寺)もあった。 こん…

商売

我が故郷の偉人、石田梅岩は、現京都市に北側に隣接する亀岡市で、1692年(江戸時代中期)に生まれた。 亀岡市は、小さな山を越え京都市の北側に隣接するところにある。 隔てる山は、山と呼ぶほど高い山ではなく、現在は、子供たちの遊具、トロッコ電車で繋…

武家気分

私は、何を隠そう、レッキとした「平民」の出で、家系を遡って探ろうにも、その家系も家紋も見当たらない農民の子孫です。 恨み重なるというのは言いすぎだと思いますが、つい150年ばかり前まで、威張り腐っていた日本の武士なる物の歴史を調べてみようと考…

コンキスタドールⅡ

裸一貫という手法です。 コルテス、ピサロは、どちらも自分は、何も持たずに、「金」を狙った荒くれ者たちを、コルテスは600名あまりを、ピサロは200名あまり無給で糾合し、当時の南アメリカには居なかった「馬」、それにヨーロッパ製の武器(鉄砲、など)を…

日本婦人Ⅱ

かの有名な紫式部も、清少納言同様、有夫の婦人でした。 夫の死後、文筆で名を遂げたものと思われます。 「式部」もまた、官職 の名称で、明治の初めまで残っていました。 それでは「紫」が彼女の姓かと思えば、どうも「ペンネーム」であったようです。 おま…

このハテナダイアリーでブログを短・中編を取り混ぜ書き溜めて、私は3800編以上のブログを書いて来たと思います。 おそらく、読者の皆さんは駄作ばかりと思われでしょうが、駄作は駄作でも、今回は、少々、趣向を変え、読者の皆さんが、今まで気付かなかった…

軍人軍部

軍人は、健気で、男らしい。 颯爽としているし、ほれぼれとする。 軍人は、国を守るための重要な機関である。 軍部(防衛)無き国は、滅亡の淵にある。 戦えば、軍は、勝たねばならない。 軍は、勝つための道具である。 良き、優れた軍人は、連戦連勝して、…

地図Ⅱ

明治2年に、プロシャ(現ドイツ)とフランスが戦っていました。 普仏戦争です。 ドイツの国土の広さは、日本の国土の広さと同じぐらいです。 ドイツの首都ベルリンから、夏休みの休暇を取って憧れの地中海気候に恵まれる南フランスへ行くのと、日本人が東京…

拘束の程度

我々日本人は、歴史的に、他の国の人たちが経験したような過酷な拘束は、経験していないように思われる。 拘束・束縛からの解放を求めるものを「自由」と呼ぶとすれば、日本人は、それほど強烈に自由を求めて来なかったのではないかと思う。 士農工商の別は…

江戸時代の日本民主主義

以下は伝聞です。 全くの受け売りです。 亀岡市は、現京都市の北側に隣接しています。 このブログで紹介する石田梅岩は亀岡市に生まれ、京都を舞台に、活躍しました。 彼が生まれ育った時代には、士農工商の身分が定められ、「分際」が問題にされる時代でし…

思いやり

「「思いやり予算」とかの名目で、大変な金額の金(日本国民の税金)を、アメリカ(軍?)に、献上しているようですが、これは、 無条件降伏の結果の一つですか? 「撃ちてし、止まん」の大和魂と竹やりとで武装して、物量を誇るアメリカさんと戦った日本人…

目的と手段 (リーダーシップ)

「目的のためには、手段を択ばず」と言いますが、この言い方では、あたかも目的は、選べないかのように響きます。 もちろん、目的(目標)は選べます。 この言い方の意味は、一度、目的を選んでしまうと、その目的は固定されて、その目的を達成するための手…

言葉使いⅢ

昔、「滅私奉公」ということを言いました。 「滅私」は、分かります。 では、「奉公」とは? 文字通り解釈すれば、「公に尽すこと」です。 滅私奉公とは、つまり、「自分を無くし(抑え)、全体に尽くす」ことです。 公(こう)とは、古代の中国語では個々に…

言葉使いⅡ

私が子供の頃(昭和10年前後)、まだ「女腹(おんなばら)」という言葉が使われていました。 男の子が生まれると、どの家庭も、近親・親戚こぞって喜んだものです。 それというのも、男の子は、その家の「名」を継いだからです。 「トラは死して皮残す、人は死…

さすが民主主義

江戸幕府崩壊の寸前、その後日本国(当時は、日本国は正式には、国として、内外で認識されていない)なったと地域には、およそ250の「藩」が存在した。 各藩は、その地を地域とする独立した「邦(くに)」で、国境を超えると、その地域の大名の統治権は及ば…

滅びる人間

宇宙の推定年齢は、138億年だとされる。 地球の年齢は、45.4億年前後、太陽の年齢は、46.03年、太陽系の年齢は、45.71億年、月の年齢は、45.3億年と言われる。 地球の年齢(ちきゅうのねんれい)は、地球誕生から現在までの経過年数である。45.4 ± 0.5億年 (…

歴史の流れ

維新(いしん)《「詩経」大雅の文王から。「維 (こ) れ新 (あらた) なり」の意》1 すべてが改まって新しくなること。 特に、政治や社会の革新。2 明治維新のこと。 御一新。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 幕末には250余は…

日本人の信仰 (リーダーシップ別論)

日本人は昔から神道、仏教、陰陽道の3つを柱として独自の宗教を作ってきた。 神道は、日本人が生きている間に世話になる宗教仏教は、日本人が死ぬときと死んだら世話になる宗教陰陽道は、日本人の日常生活に根差した自然崇拝に近い生活感のある信仰。陰陽道…

近代史の底流

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~自由民権運動(じゆうみんけんうんどう)とは、明治時代の日本において行われた政治運動・社会運動従来の通説では1874年(明治7年)の民撰議院設立建白書の提出を契機に始まったとされる。そ…

勝敗(しょうはい) Ⅱ

物事の勝敗は、結果で決まる。 結果は、一瞬のことであるが、そこに「喜び」や「苦しみ」、「悲嘆」がある。 結果は一瞬のことではあっても、例えば、金銭・債権の形で貯め、保存することができる。人生の「喜び」や「苦しみ」の大半は、人生の過程で感じら…

道(みち)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~武芸 (日本) - 日本における価値観。 哲学とも言われ、一つの物事を通じて生き様や真理の追究を体現することや自己の精神の修練を行う事。 「残心」に代表される日本独特の所作や価値観を内包する。 武道 - 剣…

英雄(えいゆう)

英雄は、いろいろな領域で生まれる。 歴史上は、政治(統治)、軍部(戦争)などが、英雄を生む主な領域であった。 この二つの領域で、偉大な功績を残したとされる人物は、現代の目で見ると、必ずしも「功績」ではなくて、人類に、いわば「害悪」、「障害」…

箍(たが)

香港で、若者達が自由を求めて争っている。 中国5000年の歴史を通して、こうした反乱は、何度も起こっている。 ギリシャ・ローマに始まる約3000年の欧州の歴史を通じてでも、このような反乱、ないし革命は、珍しくなかった。 早くは13世紀に始まる宗教革命、…

文化

アフリカ大陸にあるビクトリア瀑布(ザンビアとジンバブエの国境)は、南アメリカのイグアスの滝(アルジェンチンとブラジルの国境)に並ぶ世界最大の滝です。 これらの滝を目にした人は、その巨大さに驚嘆し、圧倒されます。 北アメリカのナイヤガラの滝な…

物量(ぶつりょう)あれこれ

【衆寡】 敵(てき)せず: 少数のものは多数のものに敵対しても勝ち目がない。※日本外史(1827) 「已而度 二 衆寡不 一レ 敵、自告 二 清盛 一 」「此時かくの如き衆寡敵せざる大兵に向ふは、冒昧の挙に似たり」※西国立志編(1870‐71=自助論:スマイルズ著…

道具(どうぐ)

エジプトのピラミッドは、ご承知のように、巨大な石造建築物である。 あのような巨大な石造建築物を構築するには、余程の人力が必要であったに違いない。 もちろん、一人の人間に出来ることではない。 多数の人間が寄って集って組み上げたに違いない。 それ…

第三の人間の心の要素

能力(キャパステイ) 意 味 (日本語): 収容力、収容、能力 語源(ラテン語): L.capacis(広い)← ◇L.capere(=catch)意 味 (英語) : (noun) The ability to receive, hold, or absorb.~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 一般に、人間…

美の鑑賞(愛玩)と差別意識

「鑑賞」の立場は、鑑賞する側を「優位」に置く傾向がある。 逆の立場は、見下される立場である。 鑑賞の対象が、美術品や骨董品のように、無生物なら問題はないのだが、鑑賞の対象が人間であると、「差別」感を醸し出す。 鑑賞の対象となる「芸人(げいにん…