鉄道大臣

夢寐のたわごと

社会

軍師

現代の軍隊には軍師などという「職位」はないが、それ代わるものとして、「参謀」職がある。 参謀は、総司令官の「副官」的存在で、立場としては、一種のヘルパーである。 女房役と言っても良い。 軍師(ぐんし)は、軍中で、軍を指揮する君主や将軍の戦略・…

幸せな日本人

皆さん、地球上の「緯度」というものを考えたことがありますか? 地球を横切りする(「輪切り)にする目盛が緯度」、縦に切る(西瓜切りにする)目盛が「経度」です。 通常、赤道を境にして、北半分を「北緯」、南半分を「南緯」で測りますが、誰もが憧れる世…

覚悟(かくご)

武道初心集(大道寺有山著古川哲史校訂岩波文庫)を読みますと、この本は、Ⅰ~~~~=武士たるものは「~死を常に心にあつるを本意の第一とは仕るにて候」で、始まります。 「生きることの前提として、己が命を捨ててかかっている覚悟」が必要だとしている…

アカウンタビリテイ

最近、国会などで、特に野党が政府の責任を問う場合などでよく使う表現であるが、政府の責任を「アカウンタビリテイ」を問う形で行う。 何故、単に日本語の「責任を問う」という表現の代わりに、わざわざ英語のアカウンタビリテイというのかを、調べてみた。…

道具(どうぐ)Ⅱ

エジプトのピラミッドは、ご承知の如く巨大な石造建築物である。あのような巨大な石造建築物を構築するには、余程の人力が必要だったと思われる。 もちろん、一人の人間に出来ることではなく、多数の人間が寄って集って組み上げたに違いない。 それにしても…

違和感Ⅱ

「因果は巡る小車の~」というセリフがありますが、これもその一つでしょうか? 最近、我が老人ホームにも、ちらりほらりと外国人労働者(ヘルパー=職員)が入ってきます。 彼らは、日本文化の奥ゆかしさに憚るところ無く、年功の私に向かって、悪い日本人の…

世界の主要都市の位置Ⅱ

日本は、4季に恵まれた稀有の小国です。 アメリカ、中国、ロシア、など、広大な土地に跨る大国はともかく、この小さな島国において春夏秋冬の変化に富む四季と相対的に大きな人口を抱えた国は、世界でも珍しい国です。 北は北海道、南は沖縄諸島、極寒の土地…

権力(けんりょく)

英国の歴史学者ジョン・アクトンは、19世紀の当時の貴族階級(男爵)の人ですから、着眼も政治、それも「絶対王政」といった高いレベルに据えています。 現代の目で見れば、「力」は、どのようなレベルの物であろうとも、「力」です。 王様の力も、餓鬼大将…

名古屋飛ばし

東京、大阪、福岡(北九州)など、飛び飛びに存在している日本の代表的大都市の間に、ポツンと離れて孤独に存在する大都市名古屋は、なんとなく、人々の視覚から漏れやすい。 他にも、ハッキリした理由、根拠があったのだろうが、この「名古屋飛ばし」が起こ…

ホールデングスの落とし穴

「大きいことは、良いことだ」とばかり、猫も杓子も、企業を持ち株会社化している。 私が住んでいる中程度のサイズの老人ホームも、他社を吸収して(吸収されて)、大型化し、ホールでイングス内部に老人ホーム系列を複数成立させ、入居者の扱いも、異ならせ…

自立心Ⅱ

先に、「自立心」が、アメリカ人を含めて欧米人には、強いと述べました。 しかし、アメリカは、ご承知のように、「合衆(州))」の国です。 西欧人は、ギリシャ・ローマの時代から北アフリカのアラブ人を含む地中海世界に広がっていた都市国家の伝統・気風…

自立心

私は、9人兄弟姉妹の末っ子に生まれ、20歳の頃、独りで故郷を離れ、91歳になる現在まで、故郷に帰ることなく、遠く離れた土地に定住しましたが、高等教育(大学、大学院)は、数人のアメリカ人の経済的援助を受けて果たし、学業終了後も、あるアメリカの国際…

為政(いせい)

年の始めに多くの人が外出を自粛し、控えているとは言え、暖房の利いた家で多くの家族達が年始の馳走を楽しんでいるのに、子供を抱えた非正規雇用労働者達が、仕事と住む家の両方と、時に食さえ失って、十分な持金も無く寒空の下の道端に佇ずむ現状は、いか…

コロナに立ち向かう

外出自粛: 高齢者は、重篤化に危険在り。 老人ホームの、ボケていない、認知症を患わっていない、健常老人は、どうすんの? デジタル機器? いまさら、スマホやパソコンの勉強なんてできません。 読書? それも辛いなぁ。 なんぞ、出来ること無いのかいな?…

心のケアⅡ

後述の説明に関係があるので、説明が長くなると、予め、お断りしておきたいと思います。 私は、昭和一桁の時代に、ある大都会の商家の9人兄弟姉妹の末っ子として生まれましたが、私の兄弟姉妹の中で、高等教育を受けた者は、私独りです。 その高等教育も、あ…

シェア(分担)の心理

約束や契約など、他人と決めごとを交わすことは、心を重くする。 決めごとを果たすという責任を担うからだ。 いくらちゃらんぽらんな人物であっても、人によって重く、また人によっては軽く責任を感じるものである。 責任を分担すると、こちらが果たさ(果た…

ペテイキャッシュ

現役の頃、私は、ある大きなアメリカの会社の本社へ出向していました(その会社を辞めて、もう40年程になります)。 仕事は、家族(女房と子供3人をニューヨークに置いて)東南アジア諸国を独りで飛び回る楽しいような、苦しい、ものでした。 ペテイキッシュ…

労働者諸君!

労働者諸君! 山田洋次監督作の映画「男はつらいよ」に出てくる車寅次郎のように、自分がまるで労働者でないような口ぶりで、「労働者諸君!」と叫ぶのは、なんとなく自分が偉くなったように感じられて、気持ちが良い。 寅も、おそらく、そんな感じで怒鳴っ…

リーダーの価値観 (リーダーシップ)

私は、宗教心の薄い人間だ、と自分で思っています。 もちろん、宗教や宗派、信仰の事は、何も知りません。 従って、十羽一絡げにして、以下に、宗教、信仰を含めて語りますが、不案内のことは、ご容赦下さい。 近代経営学の土台を築いたオーストリア人P・F …

目的志向

一頃、企業経営で、「目標による管理(マネジメント バイ オブジェクテイブ)」ということが、言われました。 人事考課においても、「結果で評価」と言われました。 「一生懸命に励むこと」を評価するのではなくて、「挙げた結果で評価する」、という業績評…

行動習慣Ⅱ

人の行動態様は、その人の行動習慣に支配され易い。 仮に介護職員が、「それは私の仕事ですから」と言ったにしても、その職員の仕事行動は、その人の行動習慣に大きく影響されます。 従って、その人風のやり方で、その行動が執られるのです。 決して、誰かの…

行動習慣

行動習慣は、これを広く受け止めると、「個人」のそればかりでなく、「集団」のそれで確認できます。 また、「行動」を「言動」と受け止めることもできます。 具体的には、「方言」がそれです。 広く言って、よく例に挙げられる、関東の言葉と関西の言葉の違…

自由Ⅲ

今朝のテレビ朝日の番組で、面白い(が重要な)点を指摘していた。 自由の幅が広過ぎると選択肢が多すぎて、選ぶのが難しく、苦しくなるという点である。 従って、人はむしろ楽な強制(他律)の方を求めるようになる。 先に、私は、先の私のブログ「宣誓」で…

宣誓(せんせい)

契約は、本来対人的である。 相手があって、そして契約を結ぶ。 その意味で、宣誓は、基本的に自分と結ぶ契約である。 そうした契約 宣誓(せんせい)とは、自己の主張が真実であること、あるいは自己の行動がある規範に則っていることを、特に多数の人々に…

DDT

DDTとは、昔懐かしい名前です。 あまり昔の事なので、戦時中だったか、戦後だったか、忘れてしまいましたが、小学校の児童(餓鬼=男の子、女の子)の誰もが、学校で、頭から衣服(身体)全体に、DDTの白い粉を吹っ掛けられたものです。 何しろ、石鹸をはじめ…

三法印 (関係:リレーションズ)

歴史の流れの分を差し引くと、釈迦は80歳で亡くなったそうですから、私は、釈迦よりも長生きしています。 従って、私は、釈迦の年功の上を行く者となります。 そのような私如きが、釈迦に説法ならぬ釈迦の説法を伝聞、拡張すれば、三法印;すなわち「諸行無…

随犯隋戒(ずいはんずいかい)

池波正太郎の時代小説をテレビ番組化した「鬼平犯科帳」の冒頭は「世に悪は絶えない~」で始まりますが、幕閣によって江戸の町に、「火盗改め方」が設けられた、と進みます。 つまり、犯罪が起こるから、それを取り締まるという理屈が展開されるのですが、そ…

マスク着用の副産物

日本女性は、美人ばかり ひところ、眼鏡美人ということが言われました。 眼鏡をかけると、いかにも「賢い」女性であるかのように見えたからです。 最近、マスクをかけた女性の年齢を問って、その後、外した後の顔を映し出し、如何にマスクをかけると若く見え…

死んで、花実が咲くものか

この標題の言葉は、最初、日本書紀に現れています。 江戸時代の浄瑠璃にも、頻繁使われる表現です。 経済活動か、コロナ感染か、は、別の私のブログでも述べたように、この表現を「コロナに感染して、死んでしまえば、経済活動もあるものか」、と移し代える…

義務(ぎむ)

義務とは、勤めを「義」とする行為です。 では、「義」とは何でしょう? 義は、下記の定義が示すように、己の行為(あり方)、そして己の務めが正しいと自認することです。 義(ぎ)は、人間の行動・思想・道徳で、「よい」「ただしい」とされる概念である。…