鉄道大臣

夢寐のたわごと

時は命なり

「時は金なり」と言うが、「時は、金どころか命にも代え難い」と、今度のコロナ感染騒動で分かった。 政府、政府ご用達の専門家たちは、日本人、いや官僚、特有の「および腰、弱腰」で、口先ばかりの空約束の「おいしい施策」を、国民の目先にちらつかせるだけで、一向に実行しようとしない。

コロナの蔓延を「日本モデル」によって征服と、政府は言っている
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《「孫子」作戦の「故に兵は拙速を聞く、未だ功の久しきを覩 (み) ざるなり
」から》作戦を練るのに時間をかけるよりも、少々まずい作戦でもすばやく行
動して勝利を得ることが大切である。
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が、その「モデル」なるものは、いずこにありますか? どのようなものですか? 得体の知れないものを提供する、と約束することを「空」約束と言います。 政府は「空」をもって、何時とも知れぬ時をめがけて果たす、と言いますが、人の命は「実」、時は政府の思惑とは関係なく、滔々と流れます。 孫子は曰く、「兵は拙速をもって良しとし、時を逃して良いはずが無い」と言っています。

日本政府は、スピード感を持って為すと言っています。 しかし、「感」は、本来、感じることは出来ても、持つことの出来ぬもの。此処にも「空」があり、空の約束が見え隠れします。 政府が好む漢語を使えば、「韜晦(とうかい)」気味が窺われるのです。

「時が金」であることは疑いもないところですが、「命は時」ではあっても「金に換える」事の出来ぬものです。 寄る年波で衰えて行く命を守ることこそ、高齢者介護・保護に繋がります。 政府のお偉方々の皆々様、空念仏ばかりでなく、実の籠った南無阿弥陀部を唱えなされ!