鉄道大臣

夢寐のたわごと

老人の心理的、体力的持久力

繰り返し言うまでもないことですが、私は、常住80人から90人の老人が住んでいる老人ホームの居住者です。  私は、老人のくせに、割に馬力があります。 他の老人たちを、私を基準にして考えてはいけないということを最近知りました。 

私は、いろいろな趣味を持っていますが、DVD、特に西部劇のそれを買い込んで、夜遅くまで楽しんでいます。 この楽しみを他の老人たちにも分けてやろうと考え、ホームの大型テレビを使って、DVD鑑賞会を催行することを試みてみました。  

やってみました。 結果は、惨々でした。 参会した老人たちは、見せた番組が昔懐かしい日本映画であったにもかかわらず、2時間近くの時間が座ってられないのです。 番組の選択が拙かったのしれませんが、とにかく、終演の頃には、誰も居ませんでした。 興行主としては、こうした慈善事業は、老人には向かない、と感じました。 

これは、DVDという外的状況の問題ではなくて、鑑賞に参加した老人たちの心理的、体力的持久力に関わっているものと感じました。 外的状況のDVDに関する限り、私は十分に楽しんでいるのですから! 

途中で,オシッコがしたくなって抜けるのは、許しますよ。 でも、興味を失ったでは、失礼じゃありませんか! 私が楽しめるのに、その楽しみの「高尚さ」が分からんのか!という怒りです。

もうこうした慈善事業には、携わらん。 「いち抜けた」、です。