鉄道大臣

夢寐のたわごと

コロナに立ち向かう

 外出自粛: 高齢者は、重篤化に危険在り。 老人ホームの、ボケていない、認知症を患わっていない、健常老人は、どうすんの? デジタル機器? いまさら、スマホやパソコンの勉強なんてできません。 読書? それも辛いなぁ。 なんぞ、出来ること無いのかいな? 算盤? ヒエー、丁稚やおへん。 もう、番頭奉公も済ませましたでぇ。 落語でも、聞きに行きなはれ。 金がかかるがな。 なんぞ、只で出来るもんが、ええのや。 そやなぁ、地口遊びは、どうや? そら、えぇかも知れんな。 あんた、相方に乗ってくれるか?  健常老人が、心静かに、コロナに独りで、タダで立ち向かうには、地口がえぇ。

地口

しゃれの一種語呂 (ごろ) 合せのこと。 1つの語句に2つ以上の意味をもたせたり,同一または類似の音の語句を用いて違った意味を表わしたりする言葉の遊び。

例:「舌切り雀」を「着た切り」といったり,「案ずるより産むがやすし」を「よりが安し」といったり、「円周率」を「産医師異国に向こう」といったりするようなもの。

出典 ブリタニカ国際大百科事典

ボケてしまうと、怖いものは無くなります。 間近に迫ったこの世の御用納めすら、気に掛らなくなります。 悲しいのは、まだ性根が残る正常心の老人たちです。 言われなくとも、それとなく、仏様のお迎えを、心を静めて待っているのに、コロナだ、コロナだ、お前は危ないぞ! 今すぐ死ぬぞ、と耳元で叫ばれるのは、誠に辛いことです。 そんな哀れな老人たちのための「心休め」を考えてみました。 それは地口で、自らの、そして周囲の人の心を、笑いで、吹っ飛ばし、紛らわして、死ぬまでの一時を過ごすことです!