鉄道大臣

夢寐のたわごと

老人ホームの気風

集団に漲る気風は、その集団に所属する人たちが決めます。 老人ホームも例外ではありません。 老人ホームに所属する代表的な人とは、入居者と職員です。 

職員は、立場上、入居者を介護し面倒を見ます。 従って、入居者は、常時、受け身です。 面倒を見る職員は、常時、「上から目線」から入居者を見ています。 「名は、体を表す」と言い、また、「習い性となる」とも言います。 

職員には、「上から目線」が身に付き、その目線が「習慣」になってしまいます。 他方、入居者は、受け身が「性」となり、卑屈になります。 職員の身に付いた上から目線は、言葉が如何に丁寧であろうとも、仕草、態度に現れます。 職員の言葉上の丁寧さは、「見え見え」であり、俗な表現で言えば、一方が威張りがちになり、他方が受け身の卑屈な姿勢を示しがちになります。 

このようにして「年寄が、若い者に対して卑屈になる」老人ホームの気風は生まれます。