鉄道大臣

夢寐のたわごと

北アメリカ大陸

我々は、現代のアメリカ合衆国によって、印象付けられています。

巨大な、日本国を攘夷の殻から解き放ったカッテ友好国であり、大東亜戦争の敵国であったあの我儘な大統領の国が、「アメリカ」です。 しかし、この国が、独立したのは、およそ1500年から2000年の歴史と伝統・文化を誇るこの神の国、高千穂の国より遅れること1000年以上も後のことであり、「赤子のような」という表現がよく使われますが、「まるで、誕生以前のアメーバ」のごとき若い国であります。

アメリカ合衆国の成立アメリカがっしゅうこくのせいりつ)と日本では呼ばれ、海外では一般にアメリカ革命アメリカかくめい、英語: American Revolution)と呼ばれているのは、18世紀後半に北アメリカ13植民地が結束して宗主国であるイギリスグレートブリテン王国)の植民地政策に抵抗し、アメリカ独立戦争を経て、当時までほぼ常識であった君主制を離れて、アメリカ合衆国という共和制国家を成立させた一連の出来事のことである。その後のフランス革命などにも大きな影響を与えた。

出典: ウィキペディアWikipedia

しかるに、何を恐れおののくのでありましょうか? ただ、運よく、広大な空き地に「先に」唾を付けただけではありませんか。 我々は、運に恵まれず、見つけたのは、北海道という小っちゃな空き地にすぎませんでした。 もちろん、インデアンならぬ「アイヌさん(時代によっては、エビスさん(胡、夷さん、とも呼びます)」と呼ぶ方々の先住権によるささやかな抵抗がありましたが、この方々の抵抗は、あの広大な北アメリカの斑空き地の先住者(ネイテイブ)インデアン、例えば酋長ジェロニモが率いる一派、の抵抗に比べられるほど、強力なものではありませんでした。 

まあ、好いじゃありませんか。 そこは、運否天賦(うんぷてんぷ)ヨロズ万端、「運」ですよ。 天の配剤は、人の知らぬところです。

この「緯度の低い(?)温暖な春、夏、秋、冬の四季に恵まれた列島に住む」幸せにめぐまれたことで、善しとしましょう。  

北アメリカ大陸は、西欧人が、大西洋を渡ってやってくるまでは、インデアンの諸部族が、あっちこっちに「斑(まだら)」に住む広大な空き地であったに違いない。 白人たち、「早い者勝ち」で、西へ、西へと開拓を進めていったものと思う。 運の悪い者たちは、強力な既存のインデアン勢力とブツカリ苦労はしたと思う。 運のいい奴らは、インデアンの抵抗もなく、「西部を開拓」できただろう。 欧州からやってきて、東部の「新」開地に住み着いた人々、特に若者たち、にとっては、「西部」は、見知らぬ新天地であり、自由に切り取れる夢の大地(空地)に見えたと思う。 

若者よ、大志を抱け! わが北海道よりも一回りも、二回も大きかった北アメリカの大地は、既存勢力のインデアンの邪魔を考えても、若いガンマンたちにとっては、正に「夢」と「希望」の世界だったと思う。 バン!ばん!  

夢の無い「希望が丘」に住む鉄道大臣の繰り言。