鉄道大臣

夢寐のたわごと

音と味

音と味には、似たところがある。 どちらも、一回こっきりで、消えて行く。 音には、音楽、名曲がある。 味にも、食物、美味がある。 どちらも人の心を、時に喜ばせ、時に和ませる。 

音に雑音、騒音があるように、味にも、雑味、不味いがある。 どちらも、その場限りだが、何時までも、記憶には残る。 どちらも記憶に残って、人の心を悩ませ、疎ませる。

音に、楽器があるように、味にも調理具がある。 楽器に使い方があるように、調理具にも使い方がある。 どちらも使い様の冴えが問題になり、冴えの記憶は、何時までも残って、懐かしさは何時までも忘れられない。