鉄道大臣

夢寐のたわごと

コンプレックス

“六尺豊の真柄十郎座衛門が~”と頭の中で、少年講談の講談師が、唸っている。 ところが、アニハカランヤ、郷里を離れて、まずアルバイト。 占領軍、進駐軍、そしてアメリカ系大企業、恩人も、先生も、皆アメリカ人!  人生前半の半生をアメリカ人と共に、暮らしてきた。 私の最盛期の身長は、贔屓目に見て、162㎝。  最近は、年齢と共に縮んで(チジンデ)158㎝もいい所。 これじゃ当然、コンプレックスも湧いてくる。 

背が低いのが、昔からの悩みの種。 人種差別、女性差別、などと禄でもないことに、世間は騒ぎ立てるが、人の背丈の高さ、低さからくる「差別」は、どうしてくれる。 なぁに、頭が良けりゃぁ、背なんか、どうでも良いと、痩せ我慢を張り通してきたが、やっぱり、大谷翔平が羨ましい。 なぜ、相撲取りのような巨漢がいるのに、私は小さい?  何故、の序でに、何故欧米人やアフリカの黒人は背が高い? 

元々、アメーバの頃は、人間は、誰もが同じ「ちび」だった筈だ。 それなのに、こうも背丈が違っているのは、何が理由? 背丈の違いは、人種の所為じゃない。 人種を言うなら、日本人の中にも、相撲取りを始め多くのデカイ奴がいる。 野球の大谷翔平もデカイね。 

翻って、頭の良い賢い奴が特定種族に集まる傾向があるように思える。 ユダヤ系の著名学者の話はよく聞く。 例えば、ユダヤ系の代表的な学者とはしては、相対性原理のアインシュタイン経営学の神様と言われるP・F・ドラッカー、などがいる。 

具体的に調べた訳ではないが、ノーベル賞受賞者についても、国別に偏りがあると聞く。 当然、私のことは別として、日本人も満更でもない。 野球の世界的天才、大谷翔平、テニスの世界的天才、大阪なおみ、将棋の天才、藤井聡太、など。 このような「群鶏の中の一鶴」的天才は、特殊なケースは別にしても、「偉い奴」が、日本人にも多い。 

何が原因でこうなる? 思い起こされるは、「孟母三遷」の故事。

環境が人を育てるか? それにつけても解せぬのは、「背の高さ」を育てる環境とは、どんな環境? アインシュタインの賢さ、を育てた環境は、どんな環境だった? コンプレックスは、好奇心へ繋がる。 何故、何故、こうなんの? 私のコンプレックスは、私を何処へ連れて行く?