鉄道大臣

夢寐のたわごと

繰り言49(嵐山行き)

「ほな、行こか? 遠いで、お金持ってるなぁ。」 三条千本東入るの、悪ガキが、4~5人集まって、嵐山行きの算段をしています。

「ほな、行こう」。 黙々、と歩き始めました。 山陰線のガードの下をくぐって、「西院(さい)」へ向かいます。 嵐電の一番手前の駅が「西院」なのです。

四条大宮   西院   西大路三条   山ノ内

山之内まで来ると舗装道路が広くなり、中央を嵐電が走っています。 ぼち、ぼち、疲れが出てきます。 日は、ますます強く照ってきます。  照り返しも、馬鹿にはなりません。 暑いなぁ。

    嵐電天神川    蚕ノ社    太秦広隆寺    帷子ノ辻

やっと、帷子の辻か。まだ、先があるなぁ。元気出せよ。もう直ぐやさかいな

   有栖川    車折神社    鹿王院    嵐電嵯峨    嵐山

着いたぁ!  帰るときは、一緒やでぇ。一人で帰ったら、あかんぞ! ほな、好きなもん、買え。 帰りの電車賃だけ、残したら、得々にゃ。 それまで、勝手や! ほな、さいなら。 懐かしい子供時代のことです。 90年も昔の!