鉄道大臣

夢寐のたわごと

提案 (選挙)

国政の選挙だ。 老人ホームを改善のための良い機会だ。 候補者たちが、どこまで本当のことを言うか、今後、必ずチェックしょう。

従来から、「老人ホーム」は、事業化されている。 つまり、「儲ける」機関になっている。 「コストを下げて、成果を高める」のが、本旨である。 従って、経営者は、「少ない人数(職員)で、出来る限り多くの入居者」を管理しようとする。

要支援一、要支援二、要介護一、要介護二、認知症患者、65歳以上の自立した老人、など、老人を掻き集める。 一言で言えば、老人ホームが、「味噌も、糞も、一緒」の状態になる。 糞が多いか、味噌が多いかは、多言を待たない。 当然、糞が多い。 管理に際しては、平均を目安にすると、効果が上がる。 味噌も糞も一緒の状態では、「糞」を目安にして管理する。 味噌は、「割を食う」。

例外なしに、事業化された「有料介護付き老人ホーム」の入居者勧誘には、「家庭的介護」、「寄り添う介護」、親切で、丁寧な「心を込めたサービス」、云々、を謳う。 しかし、そこに働く職員は、自分たち(自分の家族を含めて)生活のために働く労働者である。 介護サービスは、彼らの仕事であり、任務である。 5~6時になると、楽しい自分たちの家庭(家族)へ、ルンルンと帰ってゆく。

老人ホームには、原則として、「暖かい」家族は居ない。 居るのは、命じられたように動く労働者である。 そこで、提案がある。

政府は新企画として、制度として、事業化されていない老人ホーム「大改革」を取り上げること。 

改革された老人ホームには、少なくとも、数人の「常住」の職員を配置する。 常住職員として、一般の職員に加えて、未亡人(子供付も可)、未婚の婦人、未婚の男性、退職した男性、などを選べば、職業を増やすことにも役立ち、「一石二鳥」である。 大改革後の老人ホームの場所としては、庭園(大型の池を除く)が付いた古家、古城、などが良い。 入居者、その他の高齢老人、一般人の散策に役立たせるのである。 ただし、用心、警護のための守衛、医師、看護師、なども配置すること。

入居者の性質上、一般人に求められる以上の諸々の設備が、その他にも必要になると思うが、それらの点は、識者の常識に任せる。